麦二郎

小さなおいしいイタリアン ワインとごはんiwasaki@茅ヶ崎

お邪魔したのは、久しぶり、2月18日日曜日のお昼でした。予約していなかったのだけど、ラッキーなことに入れました。こちらのお店は、ご夫婦で営んでいるカウンターだけの小さなイタリアンレストランです。隠れ家的、常連さんが多い、小さなイタリアンレストランなのです。 カウンターに腰掛けて、目の前で着々とできあがる美味しいイタリアンを眺めることができます。シェフの手際の良さには、料理ができない僕でも、センスの良さを感じます。シェフの腕は上々、絶品料理が次々とできあがるのでした。 この日、ビールの注文は料理が出てきてからと、奥さんから制御されてました。早く飲みたい気持ちを、ぐっと堪えます。そしてこちら。 ラ[…]
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2ヶ月前

『3色ボールペンの使い方』齋籐孝

No.1850 2024年2月17日読了 2003年に出版された『3色ボールペン情報活用術』をもとに序章を加筆し、出版された本。その本は読んだことは無いが、3色ボールペンのことについては覚えている。3色とは赤、青、緑のこと。出回っているボールペンは黒が必ず入っているので、緑が入っているものと言うと、4色になってしまうかも知れない。 赤は、客観的に見て最も重要なこと。青は、客観的に見てまあ重要なこと。緑は、主観的に見て自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたこと。 このような色分けで、本や資料を読み丸をつけたり、下線を引いたりする。重要度が明確になるというもので、この作業をすることによって、情報[…]
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2ヶ月前

本を買った理由を記録しておこう

昨日、会社の帰りに丸善丸の内本店に寄って、本を3冊買って帰った。何となく買い物をしたかったが、特別欲しいものも無く、文房具もこれ以上は要らないので、そういう時は本を買ってしまう。本屋さんであれこれ見て回って、自分が読みたいと思う本を買う。そのうち読むので、決して無駄遣いではないと思っている。むしろ、本を買いたい時は、気持ちが前を向いている時だと思う。 『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』キム・ユジン この著者の本は、良く目にする。そう思ってAmazonで検索してみたが、他には1冊エッセイが出版されているくらい。と言うことは、多分この本が何度も目に入っていたんだろう。私は早起きだから、自分の[…]
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2ヶ月前

げそ焼きで飲む 華よし@茅ヶ崎

何度かこのブログで紹介している「華よし」さんへ2月12日に行ってきました。記事を書こうか迷ったのですが、久しぶりなので書いておくことにしました。 お好み焼の「華よし」さんは、茅ヶ崎駅の北、茅ヶ崎青果地方卸売市場の敷地内にあるお店です。久々にお好み焼を食べようということになり、向かいましたが若干の不安が。行く途中でこのお店の定休日が月曜日だったのを思い出したのですが、この日は祝日なので営業している方を期待しました。結果、無事営業中でした。 だいたい注文するものは決まっています。まずは生ビール、そしてつまみにげそ焼きと白菜の浅漬けです。いつもげそ焼きプラスαです。 そして、げそ焼きでイカを食べてい[…]
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2ヶ月前

『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン

No.1849 2024年2月15日読了 原題は、「Don't Swear The Small Stuff」。Google翻訳してみると、「小さなことに汗をかかないでください」という意味。「くよくよ」ではなく、「ばたばた」かも知れない。読み終えてみて、小さなことで慌てふためかないように、一大事だと騒がないで、どんと構えていない、それは当たり前のことだと受け止めてください、みたいな意味ではないかと思う。 他人を尊重したり、愛したり、感謝したり、受け入れることによって人生は変わる。人生の教訓のようなことが100項目書かれている本だけど、そのうちで特に気になったタイトルについて、列挙しておこう。 成[…]
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2ヶ月前

ウォーキング5kmを目標に

毎日歩くことを心掛けている。コロナ禍でリモートワーク中心になった時、急に運動不足になった。歩く習慣の必要性を感じて、朝と昼に歩くようになった。早朝と昼食後に歩いていたが、やがて朝も朝食後に歩くようになった。 1日8千歩程度で良いと言う人と、1万歩は歩きなさいと言う人がいるようだ。私が使っている歩数計はiPhoneとApple Watchなのだけど、部屋の中で歩いても記録されているから、朝と昼それなりに歩くとすぐに1万歩は超える。それくらいで良いのかなと思っていて、一時期少し歩く時間を減らしたこともあるけれど、最近ではまた元に戻している。やや速く歩いて、負荷をかけるようにしている。ゆっくり歩いて[…]
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2ヶ月前

『50歳からの新NISA活用法』中野晴啓

No.1848 2024年2月12日読了 もう始まっていますが、新NISAとやらはどんなものなのか、珍しく投資に興味を持って買ってました。ちょっと読みかけていましたが、そのままお蔵入り。長期間積読本だったのですが、救出しました。思い切って読んでみようと、途中から一気読みしてみました。やっぱりこのジャンルは苦手です。 そういう私には、やさしく解説されていて、とてもわかりやすかった気がします。新NISA登場の理由についても勉強になったと思います。NISAと新NISAの違いについても、理解できました。著者が勧める投資信託についても、ある程度理解できた気がします。 最後の2つの章、第5章と第6章が興味[…]
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2ヶ月前

Mac 40年

「MacFan」2024年3月号の特集のひとつは、「Mac 40年史」でした。40年だったんだと改めて親近感を覚えたのは、私が社会人になって少ししてMacが世に出たということ。私の社会人としての歴史とほぼ同じくらいと言うこと。 私が初めてMacに出会ったのは、多分1987年頃のことだったと思う。私が初めて見たMacは、Macintosh Plusだと思う。その時は見ただけだったが、とても魅力的でずっと欲しいと思っていたんだろうと思います。当時はPCは使っていたはずですが、比べものにならないくらい魅力的に思えました。 今となっては私が最初のMacを購入したのがいつだったか、覚えていません。最初に[…]
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2ヶ月前

『さみしい夜にはペンを持て』古賀史健

No.1847 2024年2月11日読了 この本は、どんなジャンルと言ったら良いのだろう。本の帯の糸井重里さんのコメントでは、長編詩や冒険絵本などと表現されている。物語であり、挿絵も沢山入っているので絵本のようであり、文章を書く秘訣が語られていたりするから、実用的な面もある。この本を読むと、無性に日記を書きたくなるから、魔法の本かも知れないし。 舞台は何と、海の中である。海の中学校のあるクラスで、何となく仲間にすんなり入れないタコジローが主人公だ。タコジローがヤドカリのおじさんに出会うところから、物語は始まる。おじさんは、タコジローに日記を書くことを勧め、日記の書き方の指南をする。 日記の書き[…]
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2ヶ月前

『いちばんやさしいWordPress入門教室』佐々木恵

No.1846 2024年2月10日読了 このブログの作成には、WordPressを利用している。沢山のテーマと呼ばれるブログのテンプレートのようなものが用意され、プラグインをインストールすることで簡単に機能アップができるのがWordPressで、しかも無料なのだ。まだまだ知らない機能があるだろうと、この本を買ったのはずいぶん前のこと。いつだったか覚えていないけれど、2年くらいは経っている気がする。その証拠にこの本が対応しているWordPressのバージョンが低く、一部今と違っている部分もある。ただ、ほとんどは問題ないので、WordPressの基礎的な知識は十分得られると思う。 WordPre[…]
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2ヶ月前

Apple Watch Ultra 2 届く!

今の会社に転職して10年が経過した。有り難いことに、そんなに大きい額ではないけれど、今月の給与にプラスされる。せっかくだから、記念に形のあるものを買うことにして、少しずつ貯めてきた資金も投入した。 さっそく、開封の儀式。 徐々に盛り上がる気持ち。 何と想定外の冊子のようなものがついている。これを覆っていた紙の裏側にも同じ写真が使われている。 おおっ!心拍数がアップする! と言うのは大袈裟かな。 今夜はここまで、明日の朝ゆっくり設定しようと思う。今夜は眠くなってきたから、明日の朝クリアな頭の時に設定しよう。[…]
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2ヶ月前

パン・ド・ナノッシュ@茅ヶ崎

このパン屋さんを一度も紹介していないことに気づきました。結構頻繁にパンを買いに行くお店です。パン・ド・ナノッシュさんは、藤沢とここ茅ヶ崎にあるパン屋さんなのです。 特徴はと言うと、菓子パンや惣菜パンなどこのお店オリジナルなパンが多いところでしょうか。私が良く買うのは、きな粉をまぶしたふかふかのドーナッツのようなパン(名前を忘れてしまいました)でしょうか。このお店では、一番好きなパンかも知れません。とにかく美味しいパンが沢山並ぶお店です。結構カロリーの高そうなパンが多い気がします。 この日購入したのは、次の写真のパンなどです。左がクロワッサンに栗が入っているクリワッサンだったと思います。右は名前[…]
麦二郎
2ヶ月前

『数値化の鬼』安藤広大

No.1845 2024年2月7日読了 安藤広大さんの本は、とてもわかりやすく、腹落ちする内容だと思う。気がつくと、書いてあることに納得し、自分もそうしようと思いながら読んでいる。 目標が数値化されていることは、自分に不足していることを認識でき、それを克服できている未来があるということで、定性的な目標では決して成長できない、ざっくりと言うとそういうことだ。人事評価が非常にわかりやすい。「良く頑張った」という感情的な評価ではなく、数値化された目標を達成したという客観的な評価が、人を成長させるのである。プロセスではなく、やはり結果なんだと思う。評価の場合、ついつい温情的な評価になってしまいがちな自[…]
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2ヶ月前

『やりたいことが絶対見つかる神ふせん』坂下仁

No.1844 2024年2月6日読了 ノートや手帳よりも、そしてPCよりも優れた点を持っているのが、「ふせん」というツール。思考の整理とか、脳にやさしいとか、そういう点はノートや手帳と同じで、PCでは適さない。PCでは並べ変えや編集が可能なんだけど、ノートや手帳はそれができない。でも、「ふせん」というツールはできてしまうのです。その分だけ、自分の思考を見える化するには適したツールというのが、著者の主張です。読んでみて、確かにそうだと思いました。貼って、剥がして、貼り直して並べ変えができるし、手軽なツールなので失敗すれば書き直して差し替えれば良いわけです。なるほどと思いました。 価値観とやりた[…]
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2ヶ月前

大雪警報

茅ヶ崎に大雪警報が出るなんて、珍しいことだと思う。これを書いている21時過ぎは強い雪雲に覆われているところみたいだ。夕方のまだ明るい頃にチェックしてみたが、外は真っ白な雪景色になっていた。 降り始めたのは、11時頃だったろうか。最初はみぞれみたいだった。朝、愛犬と散歩に出掛ける時は、辛うじて富士山の裾野が見えていて、それはそれで珍しい光景だった。薄暗い朝だった。やがてみぞれになり、お昼頃に湿った雪が降って、あっと言う間に辺りは雪景色になった。 珍しいのは、冬の雷だ。そんなに頻繁ではないが、時折雷鳴が聞こえている。もしかすると、雪が降って雷が鳴る経験は初めてのことかも知れない。 滅多に雪が降らな[…]
麦二郎
2ヶ月前

『余白思考』山﨑晴太郎

No.1843 2024年2月4日読了 論理的思考は、論理的に実証可能なものを積み上げて最適解を得る思考法。論理的思考による従来の仕事のあり方や価値の生み出し方には、限界があると考えられていて、最近ではアート思考とかデザイン思考とか、そういう思考法が出てきているのだと思います。アート思考は、自分自身の経験や興味に基づいて非連続なコンセプトを導き出す方法。デザイン思考は、他者視点で解決策を導く方法のことと、この本では書かれている。 著者の提案は、アート思考やデザイン思考と関連していると思うが、余白思考だ。常識にとらわれないで考えてみる。前例と違ったことでも、恐れず踏み出してみる。白と黒の間にある[…]
麦二郎
2ヶ月前

『本当に大切なことの見つけ方』マツダミヒロ

No.1842 2024年2月3日読了 著者のマツダミヒロさんの肩書きは変わっていると思った。「質問家」「ライフトラベラー」ということだ。1年のうちで海外に滞在されているのは300日くらいらしい。質問によってやる気と能力を引き出す「魔法の質問」の使い手。 この本の内容は、本の帯にあるとおり。自分に質問することで見つけられるニュートラルなライフスタイル。常に自然体で、無理せず、まわりに左右されない自分になることができる本だ。 仕事と遊びの比率はどれくらいが良いのだろうか。最適な比率はもちろん個々人によって異なると思う。仕事に生きがいを求めている人なら、仕事の比率は高いだろう。遊びのための資金を稼[…]
麦二郎
2ヶ月前

『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈

No.1841 2024年2月2日読了 『成瀬は天下を取りにいく』の続編。相変わらず成瀬のキャラは面白い。「ときめきっ子タイム」と「成瀬慶彦の憂鬱」、「やめたいクレーマー」、「コンビーフはうまい」、「探さないでください」の5編が収録されている。「やめたいクレーマー」は「小説新潮」掲載作品で、他は書き下ろし作品。 どんどん成瀬ファンが増えていく。小学生、高知から来た受験生、クレーマーの主婦、びわ湖大津観光大使の女性など。そして成瀬の親友の島崎は健在。 変わっていて、他には知らないキャラである成瀬の魅力満載といったところ。とぼけているかのような変に真面目な面が際立っている。その時は関わりたくないと[…]
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2ヶ月前

毎月の習慣

いつから始めたか、忘れてしまった。長くても去年1年間くらいかも知れないけれど、毎月初日前後に寒川神社までウォーキングがてらお参りをすることになっている。初日前後と言うのは、初日が出社日に当たった場合は、前後にずらすことにしているからだ。2月の初日は出社予定だったので、1月31日に敢行することにした。出社予定だけでなく、当然お天気にも左右される。 冬場は明るくなる時間があまり早くない。夏場は5時頃から歩いて往復しても、始業までにはたっぷり時間がある。冬場はそんなに時間は無いので、できるだけ早く家を出ることにした。それでも、愛犬の散歩は済ませて行くから、愛犬の散歩はいつもより早めにした。すっかり明[…]
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2ヶ月前

『テンパリさんの仕事術』鈴木真理子

No.1840 2024年1月31日読了 テンパリさんとは、仕事でテンパることが多い人のこと。つまり期限に間に合わないとか、時間が足りないとか、そういう状態に陥ってしまいがちな人のことだ。最近そういう状態になったことが度々あったので、改めてそうならないためにどうすれば良いかを考えるため、この本を読むことにした。 新しいことは書かれていないので、これまで他の本などで読んだことが大半だった。つまり、「仕事でテンパらないようにするためには」という視点でまとめられている本なので、同じ視点から考えると理解がし易いってことだろう。一つこれは他では読んだことが無いと思ったのは、テンパリを記録する「テンパリカ[…]
麦二郎
2ヶ月前