Books

『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』安田修

No.1722 2022年11月22日読了 ノート術に関する本は沢山出版されていて、僕もノートや手帳好きなので、結構読んでいます。この本は、著者が読んで実践してみた50冊のノート術に関する本のエッセンスが詰まった本です。200ページもない本なので、これに50冊の本のノウハウが書かれているわけですから、かなり広く浅く書かれている感じがしました。 章立ては7つです。行動ノートと企画ノート、メモノート、整理ノート、勉強ノート、目標達成ノートの6つに分類されて、最後に著者が辿り着いたノート術に関する章があります。それぞれどの本に出てくる内容なのかも書かれています。気になったものは実際にその本を読んでみ[…]
麦二郎
4日前

『名医が教える 飲酒の科学』葉石かおり

No.1721 2022年11月19日読了 お酒の健康への影響についての名医の見解を集めた本です。予め想定していたとおり、健康に良い内容がある筈がありません。 章立ては、7つです。第1章は、「酒の強さ」や「酔っ払うという状態」、「二日酔い」、「適量」、「γ-GDP」などの科学的な根拠など。第2章は、飲み方に関することや歳を取ると弱くなるのかなど。第3章は、がんのリスクとお酒について。第4章は、胃酸逆流について。著者が患っているということ。第5章が、お酒を飲むと太るのかどうか。やっぱり太るのでしょうね。第6章が、免疫との関係。コロナ予防との関係も。最後に第7章は、依存症について。 幅広く健康とお[…]
麦二郎
先週

『仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力』枡野俊明

No.1720 2022年11月15日読了 この本との出会いは、東京駅なかの本屋さんでした。まずはタイトルに惹かれました。そして著者が枡野俊明さんだったのも、これまでいくつか読んでいたので、安心できました。手に取って、パラパラと捲ってみました。そしてあるページの言葉が引っかかりました。悪い意味ではなく、良い意味で引っかかったのです。 その時は仕事の帰りで、自分がメインと思っている仕事が進まないので、ちょっと苛々していた精神状態でした。章立ては、5章です。1章から順に「人間関係はもっとドライで良い」、「不安・焦り・怒りの手放し方」、「心をすり減らさない練習」、「自分で自分を苦しめないこと」、「人[…]
麦二郎
先週

『リバー』奥田英朗

No.1719 2022年11月12日読了 約650ページの大作でしたが、飽きさせないのは、さすが奥田英朗さん。久々長編小説を楽しんで読むことができました。 栃木県と群馬県の県境を流れる渡良瀬川を舞台とした小説です。ある日渡良瀬川の河川敷で若い女性の死体が発見されます。十年前の連続殺人事件と同じ手口の殺人事件でした。栃木と群馬の両県の警察が動き始め、3人の容疑者が浮かび上がります。刑事達と退任した元刑事、十年前の被害者の父親がそれぞれに犯人を追いかけるミステリーです。 ミステリー作品なので、これ以上は語りません。それにしても長い小説でしたが、飽きないで読むことができたのは、奥田英朗さんの上手さ[…]
麦二郎
先週

『新版 ミーニング・ノート』山田智恵

No.1718 2022年11月11日読了 この本では「チャンス」と呼んでいるようですが、言い換えるとその日の出来事などのうち心が動いたことと言う意味かなと思いました。成功へ結び付ける直接的なチャンスだけではなく、心が動いたことを記録して行き、振り返ることによって意味づけなどを行って行き、本当に自分がやりたいと思うことを見つけたりするノートなのです。 1日にあったチャンスを3つ選んで書き出し、それを1週間分蓄積して、振り返りを行って週で3つに絞ります。さらにそれを繰り返して、1か月を振り返りまた3つに絞り、そのデータを貯め込んで行きます。個々のチャンスでつながりのあるものは、線で印をつけておき[…]
麦二郎
2週間前

雑誌の読み方

以前は結構雑誌を購入していたのですが、読まないまま本棚に立てておくことが多くなったので、気になるものはdマガジンで読むことにしていました。最近になってまた雑誌が気になることがあって、写真の「PRESIDENT」をdマガジンでチェックしてみたら、肝心の特集記事で読めないページが多かったので、Amazonで買ってしまいました。 写真の右側の3冊も、最近買った雑誌です。今回買った「PRESIDENT」の「人生後半の時間術」という特集記事が非常に気になりました。前回の3冊も結局特集記事が気になったのですが、「日経トレンディ」の特集は「ずるい文章術」、「PRESIDENT」の9/16号の特集が「最高の瞑[…]
麦二郎
3週間前

『人生の純度が上がる手帳術』本橋へいすけ・井上ゆかり

No.1717 2022年11月4日読了 「pure life diary」という手帳を開発された方による手帳術の本です。もちろん「pure life diary」の内容が書かれていて、この本を読めば他の手帳でも実践できるようにと出版された本です。 僕は決まった項目について、考えていることを書いてみるというワークが苦手です。なので、この本のようにワークが中心の本は敬遠することが多いのですが、「手帳術」に惹かれました。ワークはこの本の購入特典として、シートをダウンロードできるようになっているので、改めてやってみることにして、本に書かれていることを一気に読みました。 最初に書かれていた「TODO思[…]
麦二郎
3週間前

『図解 超タスク管理術』佐々木正悟

No.1716 2022年10月30日読了 本のタイトルの前に「なぜか仕事が早く終わらない人のための」という言葉が付いています。読んでいる時は、あまり意識していなかったのですが、読み終わってみるとなるほどと思います。 最初はタスク管理術の基本的な事項についての解説が書かれています。そもそもなぜタスク管理が必要なのかということに始まり、タスク管理の基本ステップをやさしく解説しています。タスク管理の用語についても解説されていて、とてもわかりやすい本だと思いました。基本的には、予定とプロジェクト、タスクの3つに分けて、それぞれカレンダーで管理するのか、ToDoリストで管理するのか、が解説されており、[…]
麦二郎
3週間前

『朝1分間、30の習慣。』マツダミヒロ

No.1715 2022年10月22日読了 朝起きて、「今どんな気持ち?」とか、「どんな1日になったら良いか」、「今日の楽しみは?」、「今日の最優先タスクは?」など、いくつかの質問を自分自身に投げかける習慣のすすめみたいな本です。 この本に書かれていることを凝縮したのが、付録として添付されていたり、ダウンロードできたりする「プロダクティビティシート」です。この本がすすめる質問項目だったり、タスクやコンタクトリストなどを書き込むようになっています。スケジュール化するためのバーティカルに時間軸が書かれた部分もあります。なかなか良くできている印象です。さっそく、印刷してみて書き込んでみました。そのう[…]
麦二郎
先月

かなり久し振りに本をまとめ買いしました

かなりと言うと、10年以上前のことかも知れません。毎月特定の日に、ルミネで買い物をすると、割引が10%になっていました。ルミネカードをルミネで使うと。ルミネと言うと、女子向けの洋服などが中心のお店が大半で、男性がそのカードを持っていてもあまり恩恵は無かったのですが、本も10%割引になるので、持ってました。そして、毎月本の買い出しに出掛けていました。横浜のルミネにある有隣堂だと、沢山買うと宅配便で無料で送ってくれるので、良く利用していました。本を一度に沢山買っていると、何だか気持ちが高揚してきます。読書家になった気分、勉強家になった気分になれるのです。積読本が100冊を越えていることもありました[…]
麦二郎
先月

『神曲』川村元気

No.1714 2022年10月18日読了 なんてタイムリーな作品だろうかと思ったのは、6月に読んだ『同志少女よ、敵を撃て』の時と同じでした。両方ともタイムリーな出来事が起こる前に書かれている作品なので、それもまた不思議だと思いました。 ある家族が宗教に巻き込まれていき、親が信者となったがために自分も信じようとする2世信者が描かれています。今現実に問題視されていることほど、悲惨な状況ではありません。少なくとも献金によって家庭が崩壊したとか、子供が自殺に追い込まれたとか、そういう場面はありません。お金の問題や家庭崩壊の問題などではなく、心の問題と言った方が良いのかも知れません。 この物語に描かれ[…]
麦二郎
先月

『リセットの習慣』小林弘幸

No.1713 2022年10月16日読了 自律神経には、波があります。それはごく自然なことだと思うので、悪い流れになっている時に、どうやってリセットして、良い流れの方向へ変えて行くかが大切なことだと思います。しばらく前、いやかなり前でした。2021年6月に『整える習慣』を読んだのですが、この本を本屋さんで見つけた時には、迷わずに買いました。 悪い流れを断ち切って、良い流れに変えて行くための99のヒント集と言うのが、この本の内容です。最後に22項目をピックアップした「リセットを応援する22の言葉」というおまけ付きですが、これだけでも十分な気がします。99項目全てを実行しようと思うと、返って自律[…]
麦二郎
先月

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子

No.1712 2022年10月2日読了 芥川賞受賞作品は、あまり読まない方だと思います。何となく難しいイメージがあって、読まず嫌いかも知れません。受賞作品だから読んでみようという気にならないのです。本屋大賞受賞作は読んでみたいと思うのですが。でも、この本は読みたくなりました。何となく面白そうな予感がしました。 読んでみて、なるほどこういう小説だったのか、という感じです。期待どおりと言えば、期待どおりです。職場の人間関係を描いているところが、何だかどこかにありそうな感じがして、面白いのです。 物語は食べることに無頓着な男性社員二谷と、料理上手だけど仕事はできない女性社員芦川、そして仕事ができて[…]
麦二郎
先月

『ミチルさん、今日も上機嫌』原田ひ香

No.1711 2022年9月28日読了 解説に「ちょっと変わったお仕事シリーズ」と書いてあって、なるほどと思いました。前に読んだ『東京ロンダリング』は、事故付き物件に住む仕事でした。この物語は、家賃値下げ交渉屋さんです。それは、それとして、この物語はとても面白かったです。そして、何だか明るくなる物語でした。 45歳、職なし、バツイチ、彼氏なしの主人公のミチルさんには、バブル期の過去の栄光があったのです。それが、今はそういう状況であり、諦め切れないのです。確かにバブル期には、就職は売り手市場だったし、ミチルさんほどの美貌なら、アッシー君だって、美味しいごはんを奢ってくれる男性だって居たのです。[…]
麦二郎
2ヶ月前

『人生が豊かに変わる大人絵日記』あまがいしげこ

No.1710 2022年9月19日読了 「読了」と言うべきか、言わざるべきか。そんな本です。ほとんどが絵なんですから、眺めることが多い本なのです。 時々、ほんとうに、たまになのですが、こういう素敵な本を買ってしまうのです。願望なのです。「絵が描けたらいいな」という。これまで買って、本棚に残している本は、関本紀美子さんの『手帳スケッチ』、山田雅夫さんの『ちょこっと15秒イラスト&30秒スケッチ』、岩澤一郎さんの『はじめてみよう水彩スケッチ』の3冊です。 そう言えば、最近本屋さんで見た『誰でも30分で絵が描けるようになる本』は、「ほしいものリスト」に入れています。こういう願望があるのです。 この[…]
麦二郎
2ヶ月前

『和尚さんの一分で心を整えることば』名取芳彦

No.1708 2022年9月10日読了 実に沢山の「和尚さんのことば」が載っている本です。全部実践しようと思うと大変なことになります。全体を通して、なるほどこんな方向性で考えると良いのかと、全体傾向を把握した感じです。 読みながら、これだけはと思うものに付箋を付けてみました。欲張らず、厳選して、付箋を付けました。最終的には5つの言葉でした。それはさきほど手帳に書き出しておきました。書き出したとおりに、ここに書いて、感想としたいと思います。 「丁寧に生きる」=「かけがえのなさ」と「いとおしさ」を感じる。万恩に生かさるる身の百恩を知る。せめて一恩を報ぜん。悩むのは考えるのと違う。ストレスの根っこ[…]
麦二郎
2ヶ月前

『その扉をたたく音』瀬尾まいこ

No.1707 2022年9月2日読了 2021年2月頃に出版された本です。読み損ねていた本だったので、図書館で借りて来て読むことにしました。単行本が出版され、文庫本化されるまでの間は、図書館で借りるのが良いと気づきました。最近は、出版されてすぐに読むのは、伊坂幸太郎さんくらいです。余談はここまでにしておきます。 瀬尾まいこさんの作品は、どこかダメな主人公が出てきて、何かをきっかけに再生して行く物語が多い気がします。ここから少しネタバレを含みますが、この物語も同様です。 主人公は、29歳無職で親のすねかじりです。高校時代に始めたギターで人生を再開しようと思いつつ、そこまで真剣なのかどうか、自分[…]
麦二郎
2ヶ月前

『ウェルカム・ホーム!』丸山正樹

No.1706 2022年8月30日読了 「面白かった」と安易に言えない小説ですが、ページを先へ先へと捲りたくなる本ですし、読み易い文章です。丸山正樹さんの本は、これで3冊目です。前に読んだ『ワンダフル・ライフ』は、実に衝撃的だった印象があり、今回の作品のテイストはかなり違っていると思います。 この小説は、2012年から2018年にかけて「小説すばる」に掲載された作品を1冊の本にしたもので、書かれている時期は結構前のようです。著者も「あとがき」に書かれていますが、その言葉を借りると、「特別養護老人ホームを部隊とした介護師の青年が成長していく姿を描いた物語で、コメディタッチの作品です。なので、『[…]
麦二郎
3ヶ月前

本のまとめ買い

毎月月末の金曜日から日曜日まで、駅ビルで5,000円以上買い物をすると、500ポイント貰えるキャンペーンがあります。どうせならと、このキャンペーンに合わせて、3〜4冊くらい本を買うことが多いです。読みたい時に買って読む、というのが一番だと思っているのですが、まとめて買うのも何となく良い気分になるものですから、今のところ毎月続けていることが多いです。ちなみに7月は京都旅行もあったので、飛ばしたのですが。 僕が本を買う時は、この本は面白いのではないかというインスピレーションで買うことが多いのは、小説やエッセイなどです。自己啓発本とかビジネス本とかは、そうではなくて、その時々で頭の中にあるキーワード[…]
麦二郎
3ヶ月前

『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』ハック大学ぺそ

No.1705 2022年8月26日読了 僕は、「説明が下手くそ」というコンプレックス(仕方が無いと諦めていますが)を持っています。なので、こういう本には惹かれてしまうのです。この本を読めば、もしかすると少しは説明が上手になるかも知れないという期待感があるのです。そういう意味では、本は思考をプラス側へ誘ってくれる貴重な存在ですね。本屋さんへ行くと、前向きな気持ちになれるので、本屋さんは大好きな場所でもあるのです。 さすが人気YouTuberが書いた本だけあって、説得力のある事例が沢山載っている本でした。とても参考になります。「なるほど、なるほど」と納得しながら、読んでました。ちょっと芝居がかっ[…]
麦二郎
3ヶ月前