『ビールを最高においしく飲むためのルール』藤沼雅俊(春陽堂書店)

麦二郎
麦二郎

No.1867 2024年5月7日読了

著者は最高においしいビールを提供されているお店の経営者。

読み終わって、おいしいビールを飲みに行きたくなるような本だった。
まずは著者のお店からと思い、食べログで探してみたら、会社の近くに店舗があることを知った。
ぜひ近いうちに行ってみたい。

「お店で飲む9割のビールは死んでいる」という衝撃的なタイトルのまえがきから始まる。
単純に納得してしまった。
居酒屋で飲む最初の1杯のビールを旨いと思っている自分に疑問を持った。
もっとおいしいビールを飲んでみたい。

ビールの種類やビールの製造工程などは、興味深い。
健康とビールの話は、正直なところ少々疑問でもあったが、適度に飲むのは体に良いのだろうと、納得した。
おいしいビールの条件については、なるほどと思った。
おいしいビールを提供している全国のお店は行きたいと思うところばかり。
さっそく食べログで検索してチェックしておいた。
もちろん、著者のお店ではないお店の紹介だ。
世界のビールについてのページも興味深かった。

家から一番近いところでは、鎌倉のお店が紹介されていた。
さっそく訪ねてみたいと思った。
お店の感想は、また後日。

麦二郎

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