本に寄り添う文鎮

麦二郎
麦二郎

KOKUYOから「本に寄り添う文鎮」が発売されると知り、予約していました。
忘れていましたが、それが昨日届きました。

このブログで本の感想を書く時、ブッククリップとか、書見台などを使っていましたが、どうもしっくりこなくて、もっと良いものはないかと探してました。
もしかして、これなら使い易いのではないかと思い、さっそくポチってしまいました。

真鍮製のものと鉄製のものがあり、それぞれ税抜きで5,000円、2,000円です。
重さは真鍮製が210gで、鉄製は195gです。
15gの差がどう出るかわかりませんが、この文鎮がどう機能するのかは使ってみないことにはわかりません。
とりあえず鉄製のものを買ってみることにしました。

鉄製のものは、カラーは2色。
黒とグレーです。
グレーの方を選びました。

手に持った感じでは、重量は本を押さえるには十分な気がします。
試してみました。

こんな感じで悪くないです。
完全に開いているかと言うと、本の上部に置いた場合は本の下部の方がやや開き具合が狭くなります。
割と柔らかい紙の本は良いのですが、硬めの装丁の場合は文鎮の方が押されてしまう感じです。
どんな本でも良いかと言うと、そうではなくて、ハードカバーの本なら行けそうです。
ソフトカバーの本は、開いた時の反発が強く、文鎮が浮いてしまう感じでした。

なかなかぴったりのものは無さそうですが、一部の本には使えそうです。

麦二郎
文具

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