文具

本に寄り添う文鎮

KOKUYOから「本に寄り添う文鎮」が発売されると知り、予約していました。忘れていましたが、それが昨日届きました。 このブログで本の感想を書く時、ブッククリップとか、書見台などを使っていましたが、どうもしっくりこなくて、もっと良いものはないかと探してました。もしかして、これなら使い易いのではないかと思い、さっそくポチってしまいました。 真鍮製のものと鉄製のものがあり、それぞれ税抜きで5,000円、2,000円です。重さは真鍮製が210gで、鉄製は195gです。15gの差がどう出るかわかりませんが、この文鎮がどう機能するのかは使ってみないことにはわかりません。とりあえず鉄製のものを買ってみること[…]
麦二郎
3週間前

das Neue で買ったノートカバー

会社の帰り道に、たまにふらっと入るお店「Neue ノイエ グランスタ 丸の内店」で、ノートカバーを買いました。革製のノートカバーが欲しいと思っていたのですが、ネットで見ても質感が今一つわかりません。この日は丸善の丸の内本店にも立ち寄っていて、革製のノートカバーを探してましたが、今ひとつピンとこなかったのです。その後で東京駅へ向かい、ノイエに立ち寄ってみたら、良さそうなものがありました。 色は3色で、ブラックとキャメル、ブルーでした。ちょっと柔らかめの革で、私好みでした。お値段は、2,970円(税込)とそれほど高価でなかったのも、買った理由かも知れません。 隣にもう一種類革製のカバーがあって、そ[…]
麦二郎
先月

新年の新しいカレンダー

カレンダーを文具のジャンルに入れるかどうかは、微妙だと思っています。カレンダーはカレンダーなのかも知れません。中にはカレンダーに書き込みをして、手帳のように使う方も、それをコンセプトとしたカレンダーもありますが、手帳のジャンルにするのも抵抗があります。 これまで卓上に置いていたのは、左のCUBIXのカレンダーだったのですが、今年は変えてみました。気分的なこともあるのですが、当月と前後の月のカレンダーを確認したい時があるからです。CUBIXでも足りているのですが、小さすぎて見づらいのです。当月が左だったり、右だったりすることもあります。 新しいカレンダーはSHICOのカレンダーです。とてもシンプ[…]
麦二郎
2ヶ月前

Juice up 03

ずいぶん前に購入していたパイロットのジュースアップ 03(激細)ですが、このところ集中的に使うことによって、やっと使い切りました。買った当初は0.3mmのものと0.4mmのものがあり、さすがに0.3mmは細すぎるだろうと、1本だけ試しに買ったのでした。想像したとおり、かなり細いため全然使ってなかったのですが、「もったいない」精神が芽生えてきて、意識的に使ってやっと使い切りました。 0.3mmをずっと使いたいと思っていたら、リフィルは132円(税込)で購入できるのですから、それが一番なんですが、やはり0.3mmは細すぎるというのが個人の感想です。長期間(数年)ほったらかしでも、使い切れたことは素[…]
麦二郎
5ヶ月前

使い切りました!

サクラクレパスのボールサインというボールペンを衝動買いしていました。同じ黒でも、緑がかった黒とか青みのある黒とか、そういうボールペンを買ったのです。 使い切れるかなと思いつつ、3本買ったのですが、1本目は少し前に使い切ることができました。そして、このところずっと使っていたボールペンを、やっと使い切りました。 使い切ることって、とても楽しいことです。替え芯を買えば、ずっと使えるボールペンなのですが、この先事務処理はさっさと進めたいと思っているので、明日にでも社員の反応を確認しつつ、無理の無いように進めて行くつもりです。[…]
麦二郎
7ヶ月前

1冊でも倒れないブックスタンド

昨日の「めざましどようび」で放送されていたリヒトラブの「1冊でも倒れないブックスタンド」をたまたま文房具店で見つけたので、ついつい買ってしまいました。結構な大きさの段ボール箱に入っていて、段ボール箱には特徴だとか、使用方法などが書かれています。 価格は1,100円でした。Amazonだと919円。文庫本からA5ハードカバーサイズの本まで対応できると書かれていました。本体のサイズは、幅200mm×奥行120mm×高さ122mmです。8.6mmより薄いものは直立しない場合があります。ストッパーの幅ですが、よっぽど薄いものでない限り大丈夫でしょう。 本体は、こんな感じです。とてもシンプルです。2つ以[…]
麦二郎
8ヶ月前

エナージェル インフリー

Pentelのゲルインクボールペンのエナージェルは、書き易いことで人気があるボールペンです。そのことは知っていたのですが、実際に使ったことが無く、一度使ってみたいと思っていました。そんな中、インフリーというエナージェルがあることを知りました。結構多色展開をしているボールペンのようですが、大好きなブルーブラックがあったので、まず0.7mmと0.5mmを試してみようと買って帰りました。 どちらかと言うと、細字が好みなんですが、0.5mm(写真の真ん中)でも太く感じてしまいます。そう言えば0.4mmもあったことを思い出し、翌日また1本買ってきたのでした。 エナージェルには、9種類ばかりのラインナップ[…]
麦二郎
9ヶ月前

PILOT ILMILY(イルミリー) ニュアンスブラックとサクラクレパス ボールサインiD

たまたまLOFTで目にしたボールペンに、なぜか引き寄せられました。パイロットの新製品です。ゲルインキボールペン『ILMILY(イルミリー)ニュアンスブラック』でした。7色のブラックをラインナップした単色ボールペンです。発売日を調べてみると、5月23日でした。 7色のブラックは、ブラック、ニュアンスブラックブルー、ニュアンスブラックグリーン、ニュアンスブラックイエロー、ニュアンスブラックブラウン、ニュアンスブラックレッド、ニュアンスブラックバイオレットです。要するにどれも黒がベースなのですが、ブルー系だったり、グリーン系だったりと言うわけです。このうち買ったのは、ブラックとニュアンスブラックブル[…]
麦二郎
9ヶ月前

ユニボール ワン P

三菱鉛筆のゲルインクボールペンのユニボールに、新しい製品が発売されていることを知ったのは、Instagramだったと思います。一目見て、これは何だか持ちやすそうなボールペンではないかと思い、1本買ってみることにしました。小さな手帳に良く似合うサイズ感でした。 ユニボール ワン Fもそうでしたが、軸の色がいろいろあって、インクの色は全て黒だったりします。ユニボール ワン Pの軸の色は、ももとコーヒー、みかん、はっか、ソーダ、バナナ、ヨーグルト、ぶどうの全8色です。前から5つは、ボール径が0.38mmで、後の3つは0.5mmです。ブラック系の色があればそれにしたでしょうが、無かったので白っぽいヨー[…]
麦二郎
12ヶ月前

ライティングマット下敷 kiwami

時々お邪魔している文房具がテーマのブログでこの下敷のことを知りました。真っ黒で白い方眼の線が入っている面と、真っ黒な面があります。カッティングマットのような感じなのですが、少し薄い気がします。それでも、普通の下敷よりも厚めで2.0mmあります。 こちらが方眼面の方です。厚めの紙だとちょっと厳しいですが、モレスキンの用紙だと透けて方眼が見えます。愛用の紳士なノートの用紙だと、方眼は見えづらい気がしました。 ただし、書き心地は良いです。特にモレスキンの用紙は、少々書き心地に不満があったのですが、この下敷を使うと良い書き心地です。「ペンが吸い付くように紙になじみ…」というこの下敷の特徴を実感すること[…]
麦二郎
去年

SEED SUPER Gold(消しゴム)

消しゴムって、なかなか使い切れない。それもその筈、そもそも鉛筆やシャープペンシルを使う機会が、ぐんと減っている。鉛筆やシャープペンシルを使う機会を増やそうかと、不穏な発想をしていたりします。 奥さんが消しゴムを使い切ったようで、僕の使いかけの消しゴムを譲った。なので、新しい消しゴムを下ろすことにしました。SEEDの「SUPER Gold」(HIGH CLASS)です。良く見ると、最上級を示す単語が並んでいます。どうやら商品名は、「SUPER Gold」だけで良いみたいです。 SEEDの消しゴムと言うと、「Radar」がポピュラーです。この高級消しゴムは、天然ゴム配合生地でできています。そしてア[…]
麦二郎
去年

フリクションボールノックゾーン

「FRIXION 3.0」とは何だろう。そういう興味があって、先日買ってみました。文房具屋さんで試し書きしてみて、確かに色が濃い気がすると、実感して1本購入しました。 レフィルは、バージョン2とのこと。バージョン3ではないのだ。濃く、長く書けるのが特徴のようです。従来のインクよりブラックで30%、レッドとブルーが15%インキ濃度が高くなっているようです。インキの名前は「プレミアムフリクションインキ」です。従来は樹脂製のレフィルだったのが、金属製のレフィルとすることでインキ容量は70%増で、筆記距離は約40%アップとのこと。沢山のインキを使うけれど、かなり増えているので、筆記距離も伸びると言うこ[…]
麦二郎
去年

NOLTYノート kukuru

先日紹介した「NOLTYビジネスベーシックダイアリー」は、JMAM eショップで買ったのですが、送料無料にするためには5,000円以上の購入が必要と言うことで、ついでに最近発売された「NOLTY ノートkukuru」も買うことにしました。こういう買い方は良く無いと思いつつ、ついついポチってしまいました。 「NOLTYノート kukuru」と言うのは、要するにルーズリーフのようなものだったり、PLOTTERのような感じだと思っていただければ良いと思います。NOLTYノートに穴が開いていて、書き込んだページをオーガナイザーに綴じていくのです。横罫好きと自分でも認識していて、買ったのは横罫6.0mm[…]
麦二郎
去年

KOKUYO PERPANEP ペルパネプ

ずいぶん前に丸の内丸善で見つけて、買っていたのですが、そのままずっと保管していました。毎日のログノートみたいなノートを書きたくて、ノートのストックをひっくり返していたら出てきたので、これにしようか迷っているところです。 KOKUYOのPERPANEP(ペルパネプ)というノートとペンを組み合わせることをコンセプトとした文具ブランドです。ノートは紙質によって3種類あります。TSURU TSURUとSARA SARA、ZARAZARAの3種です。ツルツルした紙とサラサラの紙、ザラザラの紙です。そしてツルツルに合うペンはファインライターで、サラサラには水性ボールペン、ザラザラには万年筆です。ノートだけ[…]
麦二郎
去年

LIFE NOBLE ルーズリーフ ペーパー

ルーズリーフはあまり使ってなくて、A5サイズのものが1冊ほとんど未使用でしまってありました。入っている用紙はごく普通のもので、ちょっと書きやすさが今一つと思っていました。そこで、上質の用紙を買って来ました。 そもそもルーズリーフを使おうと思ったのは、このような経緯があったからです。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響ということではなく、予てから鎌倉散策を再開したいと考えていました。実は2009年頃から鎌倉散策にはまり、数え切れないくらい鎌倉を歩いて写真を撮っていました。コロナ前は年数回にペースダウンしていましたが、コロナ禍では更に減りました。そろそろ鎌倉散策を再開して、いろんな社寺を再訪してみた[…]
麦二郎
去年

PILOT Capless マットブラック

5月2日にポチって、翌日届いたのがパイロットの万年筆キャップレスです。かなり前から欲しいなと思いつつ、ぐっと我慢していた万年筆です。カラーはマットブラックで、ノック式の万年筆です。 ケースを開けるとこんなふうに入っています。PILOTの万年筆を購入すると、いつも思うのがケースが大きいことです。3本くらい入りそうな大きさです。もう少しコンパクトなケースでも良いのではないかと思うのです。素材はプラスチックです。最近はプラスチック減らしが主流のようですから、紙製にしてしまうとか、そういう時流なのではないかと思います。 マットブラック、良い感じです。結構好きなカラーなので、他にも同じパイロットのライテ[…]
麦二郎
去年

ジェットストリームの3色ボールペン

昨日届いた三菱鉛筆のジェットストリームの3色ボールペン。買ったのは2種類です。普通のジェットストリームとジェットストリーム プライムです。 ジェットストリームは、書き心地が滑らかなインクを使った三菱鉛筆のボールペンです。同じような書き味のPILOTのアクロボールというシリーズのボールペンがあって、こちらも好きなボールペンです。今回ジェットストリーム プライムの3色ボールペンを選択したのは、アクロボールには同レベルの3色ボールペンが無いからです。単色なら良いものがあるのですが、今回は手帳用に使うため、3色ボールペンが欲しかったのです。 こちらの価格は、3,630円とやや高めです。Amazonで2[…]
麦二郎
去年

ユニボール ワン F

何本か持っているユニボール ワン(uni-ball one)ですが、ユニボール ワン Fというシリーズが発売されているのを知って、興味を持っていました。普通のユニボール ワンとの違いは、軸色です。くすんであせたような色、フェイデッドカラーと言うそうですが、そういう軸色にしているようです。 ペンの太さが2種類あり、0.38mmは消炭、無垢、花霞、日向夏の4色で、0.5mmが霜柱、葉雫、茜空の3色です。いずれもインクの色は黒です。軸色だけでなく、写真のようにペン先に金属を使用して、低重心と安定性を実現しているところも特徴とのことです。 手前が普通のユニボール ワンです。価格は普通のユニボール ワン[…]
麦二郎
2年前

無印のノートとツバメノートSECTION

先週の土曜日のこと駅ビルの無印良品へ行き、ノートを3冊買って来ました。先日読んだEmiさんの『マイノートのつくりかた』で紹介されていたノートの一つ。この本の出版当時とは商品が変わっているようだけど、多分後継の商品だと思います。A5サイズの6mm横罫、30枚の薄めのノートです。表紙の素材が他のノートより厚く、しっかりしているところが特徴かも知れません。『マイノートのつくりかた』で紹介されていたノートは、他に6種類でした。キャンパスノート(コクヨ)に大学ノート(ツバメノート)、大人キャンパスノート(コクヨ)、by LOFT、シェブフェルノート(ライフ)、FAKE レッド(エトランジェ・ディ・コスタ[…]
麦二郎
2年前

PILOT LIGHTIVE マットブラック

軽量ボディ、高い機密性、大容量コンバーターが使用できるという3つの特徴を持った「PILOT LIGHTIVE 万年筆」をもう1本買い足しました。昨日のことです。先日買ったのは、ホワイトでした。今回は、マットブラック。ニブはホワイトと同じF(細字)です。価格は税込2,200円と、「カクノ」の倍ですが、この万年筆は何だかとてもワクワクするくらい書きやすいのです。ニブは「カクノ」と同じものを使っているという噂もありますが。 確かに非常に軽いです。大容量コンバーターをセットすると、重さは増すと思いますが、カートリッジインキをセットした状態だと、びっくりするほど軽いです。機密性については、今のところ使わ[…]
麦二郎
2年前