『君はなぜ働くのか』永松茂久

麦二郎
麦二郎
2024年1月11日

No.1830 2024年1月9日読了

私はなぜ働くのか、そういう疑問を持っている人には、ヒントとなる色々な言葉がもらえます。
人それぞれなので、この答えは違っているかも知れません。
でも、私の場合は結構腹落ちした気がします。

最近、仕事が面白くないなあと思っていたところで、この本に出会いました。
結構経験は積んで、もう引退してもおかしくない人なのですが、まだまだ迷いはあります。
そんな時、とてもシンプルなヒントを与えてもらえた気がします。

何よりも、私は一生懸命仕事をしていないのだと思いました。
だから、面白くないというのは、納得できる答えでした。
まさにそのとおりだと思いました。

もちろん、この本はそういうことばかりではないのですが、そこのところがとても印象に残ったのです。
好きなことを仕事にするということの、順番が違っているという話も納得しました。
三分の一くらい昨日読んで、今日は会社へ行く電車の中でほとんど読み、帰りの電車で最後まで読みました。
今日は何だか一生懸命仕事ができた気がします。
もっともっと一生懸命になってみたいと思います。

麦二郎

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