本のまとめ買い

麦二郎
麦二郎

毎月月末の金曜日から日曜日まで、駅ビルで5,000円以上買い物をすると、500ポイント貰えるキャンペーンがあります。
どうせならと、このキャンペーンに合わせて、3〜4冊くらい本を買うことが多いです。
読みたい時に買って読む、というのが一番だと思っているのですが、まとめて買うのも何となく良い気分になるものですから、今のところ毎月続けていることが多いです。
ちなみに7月は京都旅行もあったので、飛ばしたのですが。

僕が本を買う時は、この本は面白いのではないかというインスピレーションで買うことが多いのは、小説やエッセイなどです。
自己啓発本とかビジネス本とかは、そうではなくて、その時々で頭の中にあるキーワードとか、こういう本を読んで学習したいとか、そんな思いで買うのです。
そして長い間積読本になっていることも多く、いつの間にかそういう思いを忘れてしまうので、今回は買った時の思いを記録しておくことにしました。

特に理由は無いのですが、芥川賞受賞作品を読むことは少なく、発表直後に読もうと思うこともあまりありません。
多分、難しいのではないかと言う先入観があるせいだと思いますが、この作品は読んでみたいと思っていました。
何だか面白そうだという、直感的なものなのですが、果たして当たるかどうか。

実はずっと前から、タスクを全部洗い出して、優先順位を付けて効率的に仕事をしたいと言う思いがあります。
たまに洗い出しをすることはあるのですが、どうもこれと言った手順が決まっているわけではなく、気紛れのようなものになってしまっているので、もっとタスク管理術を身につけたいと思っているのです。
そんな思いがあって、この本をたまたま見つけて、読んでみようと思いました。

自分自身モチベーションが下がる時はあるのですが、そうではなくて部下のモチベーションを上げ、稼働効率をアップさせることを課題と思っているこの頃です。
そういう潜在意識があって、たまたまこの本を見て、これは読もうと思ったのでした。

最近のキーワードは、「整える」なのです。
身の回りの環境を「整える」でも良いですし、「断捨離」のようなことでも良いのですが、やっぱり「心を整える」には最も惹かれてしまいます。
特に仏教的、禅のような教えには興味があって、必ず買ってしまいます。
読むばかりではだめで、やはり実践あるのみなんですけど、良く読みます。

さて、こちらは買った本ではなく、図書館で借りた本です。
単行本で読み損ねている本を予約待ちして借りてみました。
新刊が発売されたら必ず買う作家さんは決まっていて、今は伊坂幸太郎さんだけなんですが、瀬尾まいこさんの作品も好きで、時々読みます。
この本は新刊の時に買おうかどうしようか迷って、買っていない本なので、予約していたら順番が回って来ました。

今は丸山正樹さんの『ウェルカム・ホーム』を読んでいるのですが、もうすぐ読み終えるので、次はこの本を読みたいと思っています。
9月10日までに返却なんですが、早めに読もうかなと思っているのです。次に待っている方がいらっしゃるわけですから。

そんなわけで、積ん読本は5冊増えてしまいました。
合計17冊になってしまって、なかなか無くならないのでした。

麦二郎

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