日: 2024年2月11日

鎌倉倶楽部 茶寮小町

最近、鎌倉を訪れる度にお茶を買って帰る。小町通りの鎌倉駅に割と近いところから、若宮大路の方に続く小路にこのお店がある。一度立ち寄って、カウンターでパフェをいただいたことがある。 暖簾の奥にこぢんまりとしたお店があり、扉を開けると、カウンターが目に入る。カウンターでは、食事やパフェ、日本茶と茶菓子がいただける。最近は夜お酒もいただけるようだが、まだ夜はお邪魔してない。 カウンターの奥には、茶器や日本茶、お茶菓子などが並んでいる。素敵な茶器が沢山あるが、欲しいと思うが、そのうち買おうと思っているだけだ。日本茶は良く買いに行く。焙じ茶と緑茶をひとつずつがいつものパターン。落ち着いて、お茶を味わいたい[…]
麦二郎
2ヶ月前

『さみしい夜にはペンを持て』古賀史健

No.1847 2024年2月11日読了 この本は、どんなジャンルと言ったら良いのだろう。本の帯の糸井重里さんのコメントでは、長編詩や冒険絵本などと表現されている。物語であり、挿絵も沢山入っているので絵本のようであり、文章を書く秘訣が語られていたりするから、実用的な面もある。この本を読むと、無性に日記を書きたくなるから、魔法の本かも知れないし。 舞台は何と、海の中である。海の中学校のあるクラスで、何となく仲間にすんなり入れないタコジローが主人公だ。タコジローがヤドカリのおじさんに出会うところから、物語は始まる。おじさんは、タコジローに日記を書くことを勧め、日記の書き方の指南をする。 日記の書き[…]
麦二郎
2ヶ月前