茅ヶ崎のソウルフード”肉そば”
お邪魔したのは、10月21日のこと。
開店前の横濱飯店に並んだら、8番目くらいでした。
これなら何とか開店と同時に入れそうと思い、15分くらい待ちました。
考えてみると、このお店ではこれしか注文していないようです。
「肉そばとビール」です。
このお店だけではなく、どこのお店に行っても、このところ「肉そばとビール」と言ってしまいます。
勝手に口走るのです。
注文すると、すぐに出てきます。本当にすぐに。
一緒に来たら、肉そばの具をおつまみにするのですが、ビールを飲まずに待つのも辛いので、どんどんビールを消費してしまいます。
茅ヶ崎のソウルフードと呼ばれている”肉そば”をご紹介すると、ボリュームたっぷりの醤油ラーメンの上に、熱々の餡かけの具がたっぷり載っています。
具は、白菜や小松菜、キクラゲ、そして豚肉です。その上に餡がかかって、熱いのを封じ込めます。
なので、いつまで経っても熱いのです。
それをふうふうしながら食べて、麺に行き当たると至福感を覚えるのです。
茅ヶ崎には、この横濱飯店さんの他に肉そばのお店が2つあります。
もう一つは、北茅ヶ崎駅近くにある「のんち」さんです。
こちらは最近テレビ番組の「オモウマい店」で紹介された以降、開店前に30人くらい行列を作るお店になってしまいました。
なので、開店と同時に入ろうと思うと、1時間以上前に行かないといけないみたいで、当分行けなくなってしまいました。
そのお店の”肉そば”が、こちらです。
今年の初めに行った時に撮った写真です。
この時は、開店前15分くらいで余裕で入れました。
もう一つ、茅ヶ崎には肉そばが食べられるお店があります。
「横濱屋」さんです。
一度か二度行ったことがあるのですが、最近は全然行ってませんでした。
たまたま11月4日に行ってみたら、すんなり入れました。
「横浜屋」さんの”肉そば”が、こちらです。
他の2つのお店の”肉そば”よりも、小さな器に入って、少し控えめです。
別物にも思える感じなんですが、これも肉そばです。
ちなみに、このお店で注文したのも、ビールと肉そばです。
「横濱屋」さんは、周りを見ると、飲んでいる人が他のお店よりも多かった気がします。
おつまみが充実しているような気がします。
ビールは、セルフで冷蔵庫から自分で取ってくるパターンでした。
ホッピーの外も自分で取ってくるパターンでした。
他のお店では、肉そばを食べると、もうビールは入らないボリュームでしたが、こちらではまだまだ入りそうでした。
パンチが効いているのは、「横濱飯店」さんの”肉そば”です。
比較的あっさり系なのが、「のんち」さんかなと思います。飽くまでも、比較の問題ですが。
「横濱屋」さんのは、醤油味に特徴がありそうでした。小振りなので、人気のチャーハンも一緒に食べられそうです。
さてさて、そんな茅ヶ崎のソウルフードのお話でした。
いつになったら、「のんち」に行けるのでしょうか。
テレビの影響は怖いですね。