『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』有川真由美

麦二郎
麦二郎

No.1675 2022年2月14日読了

機嫌良く仕事をしたいと思います。
機嫌良く毎日を過ごしたいと思っています。
いつの間にか、イライラしている自分に気付きます。何故か知らないけれど、焦っている自分が居たり、慌てている自分を見つけたりします。
それではいけないと常々思っているせいか、東京駅の本屋さんでこの本を見つけ、思わず即買いしてしまいました。

例えば、「意識してゆっくりと丁寧に動く」ということが書かれています。
これは常々そうしたいと思っていたことです。
いつの間にか、急いでいることに気付く時があります。せっかちなんだと思います。
誰にも急かされていないのに、自ら急いでいる時があります。
食事や話すとき、歩くとき、仕事をするとき、「ゆっくり丁寧」を心掛けたいと思いました。
急いてもゆっくり丁寧にしても、時間的には変わらない気がします。
結果としてはむしろ「ゆっくり丁寧」の方が先だったりします。

もう一つ例をあげるとすると、「イライラしたら、自分を他人のように見つめる」ということが書かれています。
これはぜひ実践したいと思います。「メタ認知」と呼ばれるものです。

最近、少しずつ変わってきている気がします。自分自身がということです。
「やるべき」と思うことを「やりたい」ことにできたらいいなと思います。
「どうしてこれができないのか」なんて自分を責めている時もありますが、最近は「まあいいか」みたいな考えとか、「できないものはできない」みたいな割り切り方をします。
このようなことは、この本にも書かれていて、正解だったんだと思いました。

さらにいくつか習慣を身に付けて、「いつも機嫌がいい人」になりたいと思っています。

麦二郎

コメントを残す