月: 2022年3月

ツバメ

今朝のウォーキングで、ツバメの写真を撮りました。ツバメがやって来ると、春を実感します。先日小出川の桜を観に行った時、3月21日だったと思いますが、川面を飛んでいるツバメを見かけました。そろそろ夏鳥が飛来して来る季節になったのです。今朝はまだ冬鳥のツグミも見かけましたので、混在する季節なのでしょう。 川岸の風景も春になってきました。ツクシも沢山出て来て、朝遠くからキジの鳴き声が聞こえてくるようになりました。東京ではソメイヨシノが満開になりました。 春です。[…]
麦二郎
2年前

『まる ありがとう』養老孟司

No.1684 2022年3月27日読了 養老先生の愛猫「まる」が亡くなったのは、2020年12月21日頃のこと。家にも「まる」と同じスコティッシュ・フォールドが居て、名前は「むぎ」と言います。我が家にやって来たのは、2019年2月のことだから、3歳になったところです。 我が家には犬も居て、こちらはそれなりのお年寄りで、11歳になったところです。名前は「ふたば」、犬種はパピヨンです。今の家に引っ越して来て、飼い始めたわんこです。「むぎ」を飼い始めた理由は、「ふたば」がだんだん歳を取ってきたからです。犬や猫は人間よりも寿命が短く、先に死んでしまうと言うことを常に意識しています。「ふたば」が死んで[…]
麦二郎
2年前

うな重 上@川万(平塚)

奥さんがうなぎを食べたいと言うので、平塚駅北口から徒歩5分くらいのところにある川万さんへ行って来ました。うなぎも、川万さんを訪れるのもかなり久しぶりのことです。川万さんは、4年振りくらいでしょうか。 まずはきも焼きとビールです。きも焼きは1本500円ですが、結構ボリュームがあります。しっかりとした味付けで、きもの苦みがビールと良く合います。ビールは珍しい大瓶があり、680円でした。お替わりはさすがに中瓶にしましたが、中瓶は580円。中瓶2本がちょうど良かったかも知れません。少し持て余し気味でした。 こちらのお店のうな重は、上がうなぎ1枚、特上は2枚とのことでした。写真だとちょっと寂しい感じがし[…]
麦二郎
2年前

しらすおろしそば@そば処榮家(茅ヶ崎)

3月13日、小出川の河津桜を観に行く前にこのお店に立ち寄りました。そば処榮家さんです。河津桜が咲くところの近くにあるそば屋さんです。徒歩5分もあれば河津桜の咲く場所に着くと思います。さっそく注文したのは、とり天とおしんこです。もちろん、ビールも。 とり天は出来たての熱々なのが良かったです。天つゆか柚子胡椒、塩で食べます。僕はもっぱら天つゆ派でした。ビールが進みます。普段だとここで日本酒を1合だけ飲みたくなるのですが、今日は我慢しました。この後河津桜の咲く道を歩く予定だったからです。 このお店で食べたことがあるのは、せいろそばだけです。一緒に行った奥さんは、いつも温かいそばです。おつまみを注文す[…]
麦二郎
2年前

小出川の河津桜

昨日、日曜日に小出川の河津桜を観に行って来ました。奥さんは前に行ったことがあったのでしたが、僕は初めて行きました。小出川は、藤沢市から茅ヶ崎市にかけて流れる河川で、相模川水系です。小出川の茅ヶ崎市萩園辺りに約70本ほどの河津桜が咲くのです。 ちょうど見頃を迎えていて、人出もそこそこ多かった気がします。実はもっと寂しいのかなと思っていたのですが、桜も人出も想像していた以上でした。お天気もぽかぽかした春らしい日で、花を見ながら散歩するにはもって来いでした。 河津桜が中心ですが、緋寒桜も何本かあって、こちらの方は花の色が濃くてまた違う味わいでした。他にも春めき桜という桜もあり、こちらはソメイヨシノと[…]
麦二郎
2年前

『黒牢城』米澤穂信

No.1683 2022年3月11日読了 米澤穂信作品はそれほど沢山は読んでいないのですが、第166回直木賞受賞作ということを知り、読んでみたくなり買ってみました。 物語は天正6年信長に反旗を翻し、有岡城に篭城した荒木村重が主人公。本能寺の変の約4年前頃の物語なのだけど、登場するのは荒木村重の家臣や共に篭城している武将達が中心。つまり篭城している城の中での出来事が中心と言うこと。城の中で起きる事件の謎を荒木村重が解いて行く。序章と終章を除き、大きくは4つの章に分かれた形になっていて、それぞれである事件が起きる。有岡城の牢に置いて生かしている黒田官兵衛の知恵を借りつつ、事件の謎を解いて行く形で、[…]
麦二郎
2年前

『生き物の死にざま』稲垣栄洋

No.1682 2022年3月10日読了 単行本が本屋さんに並んでいた頃から、読んでみたいと思っていた本です。文庫本になっているのを見つけ、さっそく買って読みました。 昆虫から爬虫類、動物まで、29種の生き物たちの死にざまが書かれている本です。期待したとおり、様々な生き物の死は、様々なのです。中には不老の生物まで登場して、びっくりしたのですが、不老と言えども死なないわけではないことを知りました。そう言う意味では、不老不死というのは無いわけで、老衰が無く、老いて死ぬのではなく、年代に関わらず事故などで死ぬことがあり、死亡率は一定なようです。そうかと言えば、わずかな時間で死んでしまう生き物がいたり[…]
麦二郎
2年前

文庫本セットが当たりました!

昨日仕事から帰って来たら、読書メーターの献本プレゼントで当たった文庫本セットが届いていました。全部で8作品、9冊のセットです。そのうちの三浦しをんさんの『愛なき世界』の上下巻については、単行本で既に読んでいました。他の7冊はいずれも読んだことの無い作家さんで、恋愛物が多いようなので、あまり読まないジャンルです。気が向いたら読もうかなと思っています。 いつもだと、読書メーターの積読本に登録するところですが、登録しないでおいて、読んだら登録することにします。多分何冊かは読んでみると思います。せっかくいただいたものですから。それに4月3日までレビューキャンペーンをやっていて、レビューを書くと図書カー[…]
麦二郎
2年前

春の花、散歩

リモートワークの日、今日も朝食後と昼食後に2回のウォーキングをしました。少し風が冷たい気はしましたが、歩いているうちにポカポカしてきて、やっぱり春なんだなあって感じます。散歩路では、いろんな花が咲いています。写真は近所にある小さな梅畑です。 黄色い花は、サンシュユです。この花も梅の花と同じような時期に咲きますが、今年は遅かった気がします。黄色い花も春らしくて良い感じです。 そして河津桜。だんだん花が咲いて来ましたが、まだまだ蕾の方が多い状態です。できたら少しずつ花が増えて行くのを写真に撮りたいと思いますが、油断したらあっと言う間に満開になりそうな気がします。今週末は気温がぐんと上がるようです。[…]
麦二郎
2年前

河津桜は?

今日はリモートワークの日。運動不足にならないように、朝食後と昼食後の2回で4kmを目標にウォーキングをしています。ほぼ習慣になってきました。この季節は、歩く楽しみがいくつかあります。この前蕾が綻んで、いくつか花が咲いていた河津桜はいったいどうなっているだろうかとか、冬鳥たちはまだ居るだろうかとか、そういう季節と自然に関する楽しみです。 河津桜は、咲いている花も増えていましたが、まだまだ蕾が優勢でした。冬鳥のジョウビタキもまだ居ました。写真は撮れなかったですが、ツグミもまだ残っています。コガモもまだ沢山居ます。 ジョウビタキ(雌) なかなか写真が撮れていない鳥にも出会いました。ガビチョウです。と[…]
麦二郎
2年前

『地球星人』村田沙耶香

No.1681 2022年3月5日読了 昨日残り70ページくらいまで読み終えていて、今朝少し読もうかなと思いページを捲っていたら、一気に最後まで読んでしまいました。「読んでしまった」というのが本当のところなのです。そういう本だったと思います。 始まりは普通だったかも知れません。いや、ちょっとどこかに違和感を感じていたかも知れません。小学生の女の子が主人公で、お盆に親戚が祖父母の家に集まります。女の子はいとこの少年に恋心を抱いています。ページを捲って行くに従って、違和感は大きくなり、何だか怪しい雰囲気を感じてきます。途中で突然主人公が大人になっている場面へチェンジします。その印象が記憶に残ってい[…]
麦二郎
2年前

今週の富士山 2.23-3.2

「今週の」というタイトルですが、かなりアバウトなので、予めご了解ください。今回は真冬の富士山からだんだん春が近づいて来た富士山への変化が面白いです。 2022年2月23日 2022年2月23日 2022年2月23日 2月23日祝日の富士山は、空気が澄んで、くっきりでした。思わず山頂付近を撮って、散歩途中の富士山も撮ってみました。相模線と富士山の写真です。 2022年2月24日 丹沢山系 2022年2月24日 大山と丹沢山系 富士山ではないですが、家から良く見えてい大山や丹沢山系の山々の雪が、今年はなかなか消えません。それだけ寒いのだと思います。 2022年2月25日 2022年2月25日 今年[…]
麦二郎
2年前

やっと…

家の近所の遊歩道には、河津桜が2本くらいあります。河津桜が咲き始めると、そろそろ春が近づいて来たかなと実感するのですが、今年は咲き始めが遅くなりました。やっと…今日、何輪か咲いているのを見つけました。 咲き始めたばかりのようで、開いている花は僅かですが、いつの間にか蕾も膨らんでいました。テレビのニュースでは、神奈川の松田町の河津桜が紹介されていました。調べてみると、やはり花は遅かったようで、例年だと3月6日まで桜まつりなのが、今年は3月21日までになったようです。 いよいよ春が近づいていると思うと、何となくウキウキしてしまいます。空気も緩んできた感じで、散歩していても何だか良い気分になります。[…]
麦二郎
2年前

『科学的に自分を思い通り動かす セルフコントロール大全』堀田秀吾/木島豪

No.1680 2022年3月1日読了 発行日が2022年1月30日という本なので、とても新しい本です。今始まったわけではないですが、コロナ禍で陥りそうな「ずるずるだらだら」に関する示唆も結構あります。何を隠そう僕がこの本に惹かれたのは、リモートワークで何だか気が散って仕事が進まないとか、集中していたのに大した成果が上がっていないとか、そんな気持ちになることが度々あったからだと思います。 章立ては4つに分かれています。仕事と生活、体、心の4つです。この4つに分類した45項目の「ずるずるだらだら」(ばかりでもないですが)に関する解消法を、心理学の実験結果を交えて解説している本です。 最初にチェッ[…]
麦二郎
2年前