『丘の上の賢人 旅屋おかえり』原田マハ

麦二郎
麦二郎

No.1671 2022年2月1日読了

『旅屋おかえり』を読んだのは、何と2012年7月のことでした。もう10年近く経っているのですね。
その後すぐ読んだのが『楽園のカンヴァス』。連続の原田マハ作品だったみたい。
全然違う部類の小説だけど、どちらも原田マハさんらしい小説だと思う。
これまで何冊の原田マハ作品を読んだのだろうかと、数えてみると27冊ありました。結構読んでいますが、まだまだ全てではありません。

『旅屋おかえり』はドラマ化され、今月4夜連続で放送されたようです。主演は安藤サクラさん。
秋田編と愛媛・高知編が放送されたみたいです。
この『丘の上の賢人』は、小樽・札幌編です。
事情があってそこに行けない人の代わりに旅をするのが、「旅屋おかえり」です。

『丘の上の賢人』では、旅の依頼者と丘の上の賢人の物語なんですが、ちょっと出来すぎている感じがします。
でも、きっと短編であるが故に、昔の紆余曲折がある程度端折られているから、そう思うのかも知れません。
長い人生には、いろいろなことが起こるもの。そして、数多くの偶然によって成り立っているものかも知れません。

どのような展開になるんだろう、そんな思いで読んでいたら、あっと言う間に1冊読み終えました。
「丘の上の賢人」という短編だけでなく、「フーテンのマハ スペシャル」というエッセイや「島のおかえり」という漫画まで収録されています。

麦二郎
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