『整える習慣』小林弘幸
No.1602 2021年6月15日読了
実に1か月ぶりに本を読了しました。今月の読了本の1冊目です。
先月は3冊しか読めていませんので、先月に引き続き読書は低調です。ただ、並行して少しずつ読んでいる本が、今現在5冊もあります。
本を読めない一番の理由は、仕事が忙しくて心に余裕が無いからでしょう。時間的な余裕が全く無いわけではありませんが、気持ちに余裕が無いと本はなかなか読めません。
並行して何冊も読んでいることも、読書が進まない理由かも知れません。
本題に入ります。
『整える習慣』は、自律神経と上手に付き合うためのヒントが108項目書かれている本です。
つまり、整えるのは自律神経なのです。
8つの章に別れています。最初は、身の回りを整えること。やはり、身の回りが整っていると自律神経には良いみたいです。
2つ目は、時間の整え方で、1日の体の変化を意識した生活をするヒントです。仕事で言うと午前中が勝負時間で、昼食後の2時間は捨てても良い時間です。メールチェックに充てるとか、人と会うのが良いとか。
3つ目が、人との付き合い方で、4つ目は体の整え方です。
気分が乗らない時は、手足を動かすのが良いとか、そういうことです。
5つ目は、食に関することです。
6つ目が、一番実践したいと思った章で、行動パターンの整え方、つまり夜の過ごし方について書かれています。1日を振り返ったり、日記をつけたり、翌日の準備をしたりするのです。
私が今一番充実させたいと思っている平日夜の過ごし方なので、ぜひいろいろ実践したいと思いました。
7つ目はメンタルの整え方、最後は自分のタイプに合わせた整え方です。
夜の過ごし方だけでなく、身の回りも整えたいですし、食も考えたいと思います。
まずは欲張らずにこの本の一部だけを実践してみることにします。
徐々に増やして行きます。この本はしばらくは何度も捲ってみることになりそうです。