月: 2021年5月

昨日の良きこと

久しぶりに北鎌倉の円覚寺を歩いたことです。直近で鎌倉へ出掛けたのは、3月15日のことでしたから、2か月以上経っています。その時は鶴岡八幡宮にお詣りしたので、円覚寺ではありませんでした。円覚寺に行ったのは、去年の11月14日のことでした。池にカワセミが居るのを見つけ、何枚も写真を撮ったことを思い出します。 その時はカワセミが妙香池に居るのを見つけて写真を撮っていたら、大方丈の方の池の畔の木に止まったので、こんな写真を撮りました。 私が円覚寺に行きたくなる時は、心がざわざわして何だか良くない兆候だなと思った時です。前日から行こうと思っていました。心がざわついている時、円覚寺の整った(きれいに掃除が[…]
麦二郎
2年前

毎日ちびちび読んでます。

1日1ページ、365日で読める本というで、いろいろな本が出版されています。1日1ページだけ、と考えると非常に簡単に思えますが、365日それを続けるのは容易ではないと思うのです。なので私の場合は、1日1ページではなく、できるだけ短期間で読もうと思うのです。ちなみに今読んでいる『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』は、毎朝6話読むことにしています。今日で4か月分、つまり本の3分の1読んだので、残りは8か月分です。約240日分ですから、毎朝6日分で実際には40日で読み終えることになります。6月末か7月上旬に読了予定です。 もう1冊の365日本は、『フランスの小さくて温かな暮らし365[…]
麦二郎
2年前

『集中できないのは、部屋のせい。』米田まりな

No.1601 2021年5月14日読了 物を全部出す→頻度別に分ける→収納場所を決める→使ったら元に戻すこの手法による片づけの本でした。片づけ本は、多くのものが不要な物を「捨てる」ことに力点が置かれていますが、この本はどちらかと言うと、「収納」に力点がある気がします。要するに「整理」よりも「整頓」寄りと言うことだと思います。 使う頻度別に分けるプロセスで、全く使う予定の無いものは当然処分と言うことになりますから、「捨てる」「処分する」プロセスが全く無いわけではありません。 収納ですが、一旦は安価に手に入る3段ボックスを使います。最初に豪華な収納家具を買ってしまうと、その収納に合わせて片づけが[…]
麦二郎
2年前

LEGNO@PILOT

このところ、木製軸の筆記具がマイブームになっています。短めの多色ボールペンが欲しくて、このLEGNOを買いました。届いたのは、4月29日のことです。多機能ペンも良いのですが、シャープペンは必要無いかなと思い、3色の多色ボールペンにしました。 実は、ずいぶん前にASHFORDのペンケースを買ったのですが、思っていたよりコンパクトで、収納可能なペンは、全長135mm以内でした。このLEGNOは全長133mmとギリギリです。コンパクトで手に持った感じがとても良い感じのペンケースなんですが、肝心のペンについてはまだまだしっくり来ていません。ペンケースに合う筆記具探しは、本末転倒だと思っているのですが、[…]
麦二郎
2年前

新緑の季節

銀行に用事があって、一足先に茅ヶ崎駅前に行った4月の終わりのことです。1日有給休暇を取らせていただき、GWを7連休にした4月30日のことです。最近は銀行の用事も予約優先のようですが、残念ながら予約しようとした時には空きがありませんでした。仕方なく並んで待つことにしました。銀行が開いているのは平日で、そんなに頻繁には有給休暇は取れませんから、別の日にするとずっと先になりそうです。 実際に覚悟して並んでいたら、そんなに長くはかかりませんでした。奥さんとランチを食べるため、後から奥さんが合流する予定だったのですが、思わぬ空き時間ができてしまいました。時間潰しに持って来た本を読もうと思い、スタバに行っ[…]
麦二郎
2年前

『お探し物は図書室まで』青山美智子

No.1600 2021年5月5日読了 仕事のこと、つまり人生について、迷っている主人公が、ふとしたことでとあるコミュニティハウスの図書室を訪れます。そこで小町さんという司書から、おすすめの本を教わります。本の付録として羊毛フェルトを受け取ります。収録されている5つの物語に共通していることです。 何となく就職した朋香さんは、婦人服販売員です。何となく就職したと思っているので、仕事にうまく向き合えないようです。家具メーカー経理部に勤める諒さんは、アンティーク雑貨屋を夢見ていますが、遠い夢でしかないと思っています。元雑誌編集者の夏美さんは、育児のために編集の仕事を外され、悶々と仕事をしています。浩[…]
麦二郎
2年前

プロシオン@PLATINUM

プラチナ万年筆のプロシオンを買ったのは、いつだったんだろうと思って、写真を遡って確認しました。2020年7月のことでした。発売された時から、ちょっと気になっていました。 この万年筆の良いところは、インクが乾かないというプラチナ万年筆の特徴の一つを実現しているところです。筆圧をかけない書き方に十分対応できていて、すらすらと書けます。手に持った感じがちょうど良くフィットします。太さが私に合っているのだと思います。そして加工の仕方が、手に持っても滑らない加工であることでしょうか。特に摩擦が大きくなるような加工ではないのですが、滑りにくいのが良いです。 と言うわけで、とうとう2本目のプロシオンを買いま[…]
麦二郎
2年前

『アウトプット大全』樺沢紫苑

No.1599 2021年5月3日読了 久々の読了本です。半月ほど間隔が空いてしまいました。仕事が忙しかったので、本を読む余裕があまり無かったのが原因だと思います。 さて、アウトプットと言えば、インプット。どちらを先に読むか迷いましたが、こちらを選びました。インプットは、アウトプットあってのものだと思ったからです。ちなみにこの本に書かれているインプットとアウトプットの黄金比は、3対7のようです。やはり7の方を先に読むのが正解だったと思っています。 アウトプットを3つに分けています。「話す」と「書く」、「行動する」です。私の場合、「書く」の部分でいろいろなヒントをもらった気がしています。「書く」[…]
麦二郎
2年前

のんき家@寒川大曲

コロナ禍で、グルメなブログを書きにくくなりました。でも、大袈裟かも知れませんが、幸せな気分になれる一番は、食べることじゃないかって思うのです。美味しい物を食べたとき、人はとても幸せな気分になれます。食べないと生きて行けないことも事実です。幸せな瞬間を書きたいと思ったので、やっぱり書くことにしました。 東京では緊急事態宣言中で、神奈川県でもいろんなところでまん延防止措置対象地域になっています。幸い私の住む茅ヶ崎や近くの寒川町は対象外になっています。だからお酒も飲めます。でも、大勢でどんちゃん騒ぎをしているわけではありません。夫婦二人でひっそりと食べ歩いているだけです。もちろん、遠出をしないよう我[…]
麦二郎
2年前

S30 シャープペン@PILOT

先日買ったPILOTのシャープペンです。ネットで見つけて、「こんなのがあったんだ!」と思った時には、ポチってました。ケースに書かれているとおり、ノック不要のシャープペンなのです。 日頃あまりシャープペンは使わないので、筆記具の中ではノーマークだったりするのですが、たまに思い出して新製品をチェックしたりしています。一時期、芯が折れないことをコンセプトにしたシャープペンをいろいろ買っていた時期があります。あまり書き心地が良いとは言えないので、すぐに飽きてしまいました。今手元にあるのは、書き味が変わらない三菱鉛筆のクルトガシリーズだったりします。 PILOTには、どうやらSシリーズというシャープペン[…]
麦二郎
2年前

ステーキハウス タワラ寒川店@寒川宮山

藤沢で老舗のステーキハウスの寒川店です。今日で3回か4回目くらいだと思います。 カウンターとテーブル席がありますが、感染対策もそれなりに取られています。テーブルは2人以上で、テーブルとテーブルの間隔はそれなりにあります。カウンターはアクリル板で仕切られていました。ファミリーレストランのような感じの店内です。ちょっと待ち時間があり、片付けるところを見ていましたが、しっかり消毒しています。 このお店の売りは、安くボリュームのあるお肉をがっつり食べられるところでしょう。名物のジャンボステーキは、300gから税抜き1,500円、400gが2,000円、500gは2,400円という価格設定です。何と80[…]
麦二郎
2年前

プロシオン ラスター@PLATINUM

プラチナ万年筆の「プロシオン ラスター」のブラックミストが、昨日(5月1日)に届きました。これまではプロシオンのディープシーという色を使っていました。プロシオンの方は、税込5,500円なんですが、今回買った「プロシオン ラスター」というシリーズは8,800円です。プロシオンと同じスチール製のペン先ですが、軸の加工の違いか、やや高い価格設定になっています。 ヨドバシカメラの通販では、税込で7,920円と10%オフになってました。いつも思うのですが、ケースはもっとコンパクトで良い気がします。ペンに比べるとかなり大きいのが普通です。プラチナ万年筆だけではなく、パイロット万年筆もそういう気がします。台[…]
麦二郎
2年前

積読本が増える

また積読本が増えました。増やしたのは、私自身の意思なんですが、このところ少しずつ減っていた積読本は、また6冊も増えたことになります。嫌がっているようで、実はとても嬉しかったりするのです。読みたいと思う本が増えると言うことですから、これは非常に嬉しいことなんです。ここまで書いていて、一つ思い出しました。今日も雑誌が3冊と、文庫本が1冊届くのです。積読本からは雑誌は除外していますので、積読本としてはもう1冊増えることになります。 増やし始めは、この2冊です。ゴールデンウィーク前、出社の最終日に、何となく大きな本屋さんに立ち寄りたくなって、丸の内の丸善で買って来ました。1冊はその日の電車の中の広告で[…]
麦二郎
2年前