『人生が劇的に変わる瞬読式時間術』山中恵美子

No.1829 2024年1月6日読了

時間術に関する本を3冊連続して読んだ。
「瞬読式」というのが今ひとつ理解できないので、読んだのは初めてだと思っていたが、調べてみたら2022年8月頃『瞬読式ノート術』という本を読んでいた。
全然記憶に残っていないので、びっくりしたけれど、そもそも「瞬読」の本を読んでいないせいかも知れません。

「瞬読」がどういうものかと言うことは、巻末に「瞬読トレーニング」というページがあったので、想像はできたつもりだ。
それと「時間術」がどう関連するかは、理解できていないのだけど、何となくわかるような気がする。

この本は、考え方と時間泥棒、必要ない仕事にかける時間の節約、本当にやりたいことに集中すること、自分の時間を見直すワークの5つのパートに分かれている。
例えば以下のような事には、大いに同感し実際にそうしようと思った。

仕事は午前中に終わらせるつもりでやる。(そうしたいと思う)
考える時間が長くても良い結果をもたらさない。(考える時間が非効率をもたらす場合があると思う)
その日できなかったことは「やらなくていいこと」。(そういうことが多いと思う)
完璧主義もあなたの大切な時間を奪う泥棒。(これは当てはまると思う)
1日たった15分の使い方を変えるだけで人生も変わる。(そのとおりだと思う)
私たちは時間がないのではなく必要のないことに時間をとられているだけ。(このワークをぜひやってみたいと思う)

こんなところだろうか。
決して初めて聴いたり読んだりしたことではないと思うけれど、時間を効率的に使うためには大事なことが多いと思う。
実践しないと忘れてしまいそうなことばかりだ。
特に「完璧主義」などは性格的にはまってしまいそうなことだと思う。
やりたいと思うことを改めて書き出して、実践してみたいと思う。

麦二郎

コメントを残す