『末梢血管を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』池谷敏郎

麦二郎
麦二郎

No.1826 2024年1月2日読了

末梢血管とは、手足へ血液を送りこむ動脈のこと。
末梢血管が血圧の高さを左右するようで、食事や運動で末梢血管を鍛えるノウハウが書かれています。
5種類の成分を含んだ食材を摂ることだったり、ゾンビ体操とか全身グーパー体操など著者が考えた運動を続けることが推奨されています。

5種類の成分を含む食材を使ったレシピも紹介されていて、試しに作ってみようかなと思ったりしますが、簡単で継続できるものでないと続きそうにないです。
5種類の成分とは、ラクトトリペプチド、GAVA、ケルセチン、EPA、リコピンです。
タマネギの皮を剥いて、4〜5日日光に当てると、ケルセチンが5倍になるなんて、知らなかった。

運動はウォーキングでも良いらしいので、これは実行中でほぼ習慣化できています。
歩き方も結構頑張っています。
大きな音の目覚ましで起きたり、飛び起きたり、駅への道を走ったりといった血圧の乱高下を引き起こす生活習慣もあまり無さそうです。

いつもは割と安定している血圧なのですが、冬場になると上がってきます。
これは自然なことのようですが、冬場の血圧を安定させたい思いがあります。
何となく私の場合は、飲酒と睡眠が良くないのではないかと思ったりしていますので、これをある程度無理の無い程度に改善してみたいと思います。
あとはやっぱり塩分かな。

その上で、食材について一部取り入れてみようかなと思っています。
タマネギとチーズの味噌汁が良いらしいですが、どんな味になるのか全然想像がつかないので、ちょっと怖々な感じで作ってみないといけないかも知れません。
タマネギは好きなので、チーズと別別に摂っても良いかな、などと考えています。
何事も実際に試してみないとわかりませんね。

麦二郎

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