『されど日記で人生は変わる』今村暁

麦二郎
麦二郎
2024年1月1日

No.1825 2023年12月31日読了

2023年最後の読了本です。
年間100冊が目標だったのですが、残念ながら94冊でした。でも、まずまずです。
2022年が71冊だったので、30%以上増やせたことになります。
何事もプラスに考えようと思います。

この本は、かなり前に『3分間日記』という本を読ませていただいた今村暁さんの日記に関する本で、偶然本屋さんで出会い、新年からの日記の書き方の参考にしようと思って、読んでみました。
なるほどと思ったので、2024年の日記に取り入れることにしました。

この本で提案されている日記の形式は、毎日次の5つを書く、それだけです。
朝1分、夜1分ということでしたが、多分僕の場合はモレスキンのラージを使いたいと思っているので、それぞれ3分くらいはかかると思われます。

  1. 夢・目標(長期・短期)
  2. やりたいこと
  3. 今日の出来事
  4. 今日の感謝
  5. 今日の成功法則・学びの言葉

1と2は朝書き、3以降は夜書く内容です。
この本の第3章にどのように書くかが書かれています。
第1章と第2章は、日記をなぜ書くか、何を書くかということが書かれています。

第4章以降は、日記に書き出すと良い内容や日記の効果を高める考え方、気付きたいこと、人生で何を大事にするかなどが書かれています。
日記を書くことに関する補足事項みたいなものだと思いましたが、大事なことが書かれている気がしました。

例えば、「幸せは気づくもの」であって、それに気づく感性が大事ということ。
愛情=理解+応援ということ。
過去や未来の悩みより、今感じていることが大事ということ。
怒りの根源は恐れであり、その恐れの原因と向き合うのが良いとか。

2024年からの日記には、この日記の形を取り入れて、1年間試してみたいと思います。
出来事日記だけではだめかなと思っていたところでした。

麦二郎

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