積読本がどんどん増える
今月は何だか読書が進みません。
気がついたら、今月も残すところ5日間になっていました。
仕事が忙しい時には、本を読むことまで気持ちが回らないことがあって、そういう月は読書量は減ってしまうのですが、今月はそういう状況でもなさそうです。
ちょっとした生活のリズムの崩れなのかも知れません。
リズムを取り戻すためにも、立て直さないといけないと思っていました。
でも、19日土曜日の血液検査でγGPTが上がっていて、翌週に病院から連絡が入りました。
急を要するほどの数値ではなかったのですが、今まで非常に安定していたので連絡が入ったのです。
検査結果について説明を受けるため、病院に行き、とりあえず禁酒してみることにしました。
そんなハプニングもあって、リズムが狂ったままになったのかも知れません。
それでも読みたい気持ちは消えていないようで、昨日買い物ついでに立ち寄った本屋さんで、また本を買って来ました。
雑誌はカウントしていないので、雑誌以外に買ったのは3冊、積読本が3冊増えました。
雑誌「プレジデント」は、特集の「人生後半を変えるノート」に興味があったので、最初から買うつもりでした。
パリッコさんの『酒・つまみ日和』は、本屋さんで実際にページをパラパラと捲ってみて、面白そうだと思いました。
サブタイトルの「ひとり飲みの小さな幸せ」というのが良いです。
禁酒が続いているからこそ、読みたくなったのかも知れません。
光文社のWEBサイトで始まり、光文社新書の公式noteで連載されている「つつまし酒」の書籍化第3弾だそうです。
そんなことを聞くと、第1弾と第2弾も読みたくなります。
昨日のうちに、40ページばかり読みましたが、意外なおつまみとそれに合わせて飲むお酒がユニークで、ちょっと真似してみたくなります。
宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』は、読書メーターで良く見かけていた本です。
帯にはいろんな作家さんのコメントが列記されています。
本を手に取ってみて、興味が湧き上がりました。
この本がデビュー作ということ。
とても面白そうです。
藤岡陽子さんの『きのうのオレンジ』は、読書メーターで見かけて、読んでみたいと思っていた本です。
この本と雑誌「プレジデント」の2冊は最初から買いたいと思っていた本なので、衝動買いってわけじゃないです。
藤岡陽子という作家の作品は、初めて読むことになります。
検索してみると、他にも読んでみたくなるような本がいくつかありました。
僕はどちらかと言うと、タイトルで本を選ぶ人なのかも知れません。
タイトルで読みたい、そうではないということを決めていることが多いのです。
まだ1ページも読んでいませんが、何だかはまりそうな予感がします。
これで積読本は、21冊になりました。
十数冊を目安にしていたのですが、読みたい本が貯まり過ぎています。
これから、せっせと読む方に注力します。