お節に飽きたら、やっぱりラーメン！＠寅そば

昨日のことでした。
まだ三が日だったのですが、奥さんと二人で「お節は飽きてきたね」ということで、意見が合致しました。
そこで開いているお店をネットで探していたのですが、こういう時の情報が乏しいことに気づきました。
個人経営のお店などは、InstagramやFacebookのページがあっても、最近の投稿が無かったり、あっても営業日情報が無かったり。
そんな中、こちらのお店は何店舗か展開しているお店なので、3日は営業していることが分かり、行ってみることにしました。

そう言えば、11月下旬にもお邪魔したばかりですが、この日はこちらのお店のラーメンな気分でした。
奥さんは、餃子が食べたいとか。

奥さんは餃子を注文、僕はアジフライを注文しました。
アジフライはラーメンとセットにできるのですが、ラーメンは後にして、ビールのつまみにアジフライをいただきました。
ラーメン屋さんでアジフライを食べられるお店は滅多にありません。

キャベツとアジフライだけで、ビールは1本くらい飲めてしまいます。
アジフライの他にセットメニューは、唐揚げやメンチカツ、モツ炒めがあります。
おかずのみ追加すると+280円（税抜き）ですが、これに小ライスを付けるとザーサイ付きで、+290円（税抜き）です。
いつも小ライス付きを勧められるのですが、ダブル炭水化物は避けているので、いつもおかずのみです。

寅そばさんは、コストパフォーマンスの高いお店です。
お店前の看板には、380円（多分税抜き）ラーメンとありますが、399円（税抜き）が今の価格です。
コロナ禍でこれくらいの値上げで頑張っているのは、珍しいと思います。

のせるものを全部のせて、「ぜんのせ」にしても929円（税抜き）です。
のせなくても、チャーシューやメンマ、のり、ネギは少しのっています。
僕はいつも煮玉子だけのせます。

背脂がたっぷり浮かんでいて、こってりしているように思えますが、実はあっさりなんです。
スープは昆布と豚です。
あっさりしているので、個人的にはもう少しこってりしている方が好みかも知れません。
豚骨醤油みたいなスープだと、僕の好みです。
でも、十分に美味しい寅そばです。

何よりもビールが546円（税抜き）なのが、頑張って価格を抑えているのを感じます。
なので、二人でビールを2本飲んでも、3,000円くらいです。
コスパのお店なのです。

お節に飽きた舌には、ちょうど良いジャンクな味わいでした。
ごちそうさまでした。
お邪魔したのは、寒川店でした。ちなみに、いつもお邪魔するのは寒川店ばかりです。