本当に久しぶり、カメラを持って野鳥散歩

麦二郎
麦二郎

今日までお休みでした。
有給休暇でお正月休みを8連休にして、明日から仕事です。
そんなお正月休みの最後の日、お昼を食べた後に奥さんと愛犬と3人で、小出川沿いを散歩しました。

このところ、朝は結構本気でウォーキングをしているので、野鳥の写真はずっと撮っていませんでした。
野鳥写真を撮るなら、やっぱり朝が良い気がしていて、休日のお昼に散歩しても、カメラは持って出ないことが普通になっていました。
カメラと言うのはNikonのP900というカメラで、倍率の高い望遠ズームが特徴のカメラです。
なので、野鳥の写真を撮りたい時は、このカメラを持って行きます。

小出川には、いろいろな野鳥がいます。
水鳥だと、カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモなどのカモの仲間。たまに、カイツブリもいますし、バンやオオバンも見かけます。
コサギやダイサギ、アオサギはこの時期必ずと言って良いほど、見かけることができます。

まず写真を撮ったのは、シギの仲間、タシギです。

遊水池に水があれば、必ずと言って良いほど見かける鳥ですが、最近は雨が降らず遊水池は干上がっているので、見かけません。
久々だったので、写真を撮りました。

次はマガモ。小出川では、あまり見かけないカモですが、この冬は何だか増えているようです。
5羽の雄を見かけたことがあります。これまでは見かけても雄は1羽でした。

マガモの雄は、頭部が緑色なので、すぐに見分けがつきます。
雌は褐色ですが、この時はカルガモと一緒だったので、どれがマガモの雌なのか、遠くから素速く判別することができませんでした。

トップの写真に使ったのは、多分ヒドリガモと思われるカモです。
珍しく1羽だけがすいすいと泳いでいたので、写真を撮りました。
以前は小出川の北の方にも沢山来ていたのですが、最近川をさらえたせいか、あまり見かけなくなりました。
オオバンなどもそうです。
小出川のもう少し南の方には、沢山います。

この写真は去年の11月下旬に鶴岡八幡宮の源平池で撮った写真です。
源平池には、沢山来ているようです。

よく見かける野鳥は、あまり写真を撮りません。
この他にアオサギ、コサギ、カルガモ、コガモなどが居ました。
あまり見かけないチョウゲンボウではないかと思うハヤブサの仲間を見かけた気がしましたが、写真は撮れないまま遠くに飛んで行きました。

去年のお正月、1月2日のことですが、チョウゲンボウに出会っていました。
しかも狩りをするところを目撃しました。
そのことを思い出して、奥さんと話していたところでした。

ところが意外なところで出会いました。
自宅の近所でした。

良く見かける場所で、じっと待って野鳥の写真を撮られていらっしゃる方が多いと思います。
僕の場合は、偶然に任せていることが多いです。
この日もラッキーなことに、その偶然が起きました。
年に1回か2回出会えたらラッキーと思える野鳥との出会いでした。

そう言えば、一富士二鷹三茄子と言います。
まだ茄子は見てない気がしますが、鷹にも出会えて、とても良い新年のスタートでした。

今日は風も無く、陽射しがぽかぽかと暖かく感じる散歩でした。
小出川の周辺に広がる田園地帯を歩いていると、何とも言えない幸福感を感じました。
こういうのが、幸せなひとときなんだろうと思います。
明日からは仕事。また忙しい日々の始まりです。
でも、仕事を引退していつも時間があると、こんな幸福感は感じないのかも知れません。
幸福感というのは、そういうものだと思いました。

麦二郎
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