江の島へ行ってきました。

麦二郎
麦二郎

昨日の土曜日、鎌倉へ行ったついでに、江の島にも寄って来ました。
江ノ電の江ノ島駅から弁天橋を渡って歩いている時に、自分も向かっていることは棚に上げて、どうしてこうも大勢の人が江の島を目指しているんだろうと、思ってしまいました。
それくらい大勢の人出だったと言うことですが、僕たちはすぐに退散しました。

そもそも江の島に行こうと言ったのは、奥さんだったのですが、奥さんの目的は「たこせんべい」でした。「たこせんべい」をつまみにビールを飲む、それだけの目的だったのです。
10月だと言うのに、真夏のようにジリジリと熱い陽射しが、海水浴に来たような錯覚に陥りそうなお天気でした。何となく江の島らしい陽気に包まれていたのです。
江の島に渡ってすぐのところにある「江の島観光案内所」近くのベンチに腰掛けました。
奥さんは「たこせんべい」の買い出しに走ります。

しばらく経って奥さんが戻って来たのですが、手ぶらです。
どうしたのかと思えば、待ち行列が50人くらいだったので、諦めたとのことでした。
こうして奥さんの「たこせんべい」計画は破綻してしまったのでした。

どこかでつまみになるものを買って、ビールを飲もうということで、奥さんはまためげずに買いだしに行きます。
すぐに電話がかかってきて、席が空いているのでお店に入ったということ。
行ってみると「魚華」というお店のテラス席に座っていました。

道路側にあるお店でつまみや飲み物は買って、席に持って来るシステムのようでした。
メニューにある料理は席で注文して、料理が来た際に代金を支払うシステムです。
イイダコの串焼きが食べたかったようで、奥さんが買いに行ったのですが、こちらも行列ができていたようで、「ちょっと待って」と言われたと瓶ビールだけ買って来ました。

そのうちイイダコを買う気力も無くなり、結局二人で瓶ビールを空けて、退散することにしました。
駅前のお店に入って飲んでいたら良かったね、という話になりましたが、そもそもお昼は鎌倉で食べたばかりで、お店に入って食べたいと思わなかったので、そのまま江ノ電に乗って帰りました。

それにしても、コロナ禍前に戻っている感じです。
マスクをしている人が大半ではあるものの、外国人もそこそこ見かけました。
コロナ禍は過ぎつつある感じです。人出だけを見る限りは。
そして、残して行ったものは、飲食店の値上げなのかも知れません。

麦二郎
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