このごろの富士山

麦二郎
麦二郎

いつから更新していなかったのか、記事をさかのぼると、5月10日以来でした。
5月中旬以降から6月半ばにかけては、雨の日もそこそこ多くて、お天気が続かなかったこともあります。
徐々に空気が湿気を含んできて、くっきり富士山が見える日も少なくなってきたこともあります。

5月14日のお天気は、雨のち曇でしたが、雲に覆われそうになっている富士山が見えました。
この日の最高気温は、20度くらいでした。今からは考えられないくらいの気温です。
冠雪もまだまだ残っていて、寒々しい姿が印象的でした。

5月29日のお天気は晴れ、最高気温は30度近くあり暑い日でしたが、まだまだ最低気温は20度を切っていましたから、富士山の冠雪もまだ少し残っています。
徐々に初夏から夏へ季節が移行しているようでした。

6月初日の富士山はこんなふうに見えていました。
お天気としては雲が多く曇ですが、こういう日でも見えている時はあります。
雲がかかっていて、冠雪の変化はあまりわかりません。

この日は久々にくっきりと富士山が見えていました。
前日は雨、その雨が空を掃除してくれたようです。この日のお天気は曇のち雨でしたから、朝のうちだけの一瞬の富士山だったと思います。
こんな日はラッキーだと思います。

6月5日から18日頃の2週間は、梅雨空でした。晴れの日がありませんでした。
あまり強い雨が降った記憶はありませんが、すっきりしないお天気が続きました。
そんな中で久々に見えた富士山は、冠雪も少なくなり、夏の富士山へと変貌していました。

これが昨日の富士山と朝の空の写真です。
今朝も富士山は見えていますが、薄い雲か靄がかかったような霞んだ富士山です。空ももっと霞んだ感じの空です。
このところの猛暑で、富士山はすっかり夏の富士山へと変わっていて、冠雪もごく僅かに残っているだけです。
昨日は、関東地方で梅雨明けが宣言されました。
まだ戻り梅雨はあるでしょうが、このところの猛暑は夏本番な感じです。
これから富士山がどれだけ観られるか、どんな富士山が観られるか、とても楽しみですが、くっきり見えることは少なくなってしまうでしょう。
これからも時々、ここ茅ヶ崎市北部から見える富士山をレポートします。

麦二郎
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