『コクヨのシンプルノート術』コクヨ株式会社

麦二郎
麦二郎

No.1672 2022年2月5日読了

再読本です。最初に読んだのは、2017年1月18日なので、5年振りに再読しました。
ノート術やメモ術の本のうち、再読したいと思う本を保管していました。そのうちの1冊です。

コクヨの社員さんの100通りのノート術を紹介した本で、左側がノートの写真で右側に解説みたいな形式になっています。
ノート術のポイントを読書ノートに書き出して行き、真似してみたいと思うものはマーカーで目立たせたり、ノートの右側にコメントを入れたりしてみました。

ノートはコクヨ製品に限らず、モレスキンとかニーモシネとか、多分ロルバーンとかを使っている方も。会議の時のメモなどの記録用にはA5の横罫ノートを使い、アイデア出しや企画についてはA4方眼かプレーンのノートが多かった気がします。
日付とタイトル、項目の区切り線は必須で、時系列で書いて行きます。
最初のページにインデックスを作りページ右端に色を付けるやり方もありだなと思いました。
重要な事項や自分のToDoとなる部分は、マーカーや囲みで目立たせます。赤色のボールペンで書き込んだりします。

アイデアや企画を考えるノートは、方眼かプレーンですが、A4サイズの大きなノートを使っていることが多いようです。
面積が広いと、幅広い考えができるということです。
持ち運びには難点があり、A5が持ち運びには最適のようです。
携帯性について言うと、「測量野帳」がベストのようです。軽くて表紙が厚いので、立ったままでも記入できるなどの機能性が受けているようです。

いろいろなノート術のヒントが書かれているので、良いなと思うことを取り入れて、自分なりのノート術に仕上げたいと思います。

麦二郎

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