『はかどる神iPad』平岡雄太

麦二郎
麦二郎

No.1668 2022年1月24日読了

会社帰りに立ち寄った駅の本屋さんで、この本を見つけました。
あまりこの類の本、つまり電子機器の使い方的なものは、読まない方だと思います。雑誌はパラパラと捲ってみることはあります。
それでいて、iPhoneやiPadのアプリには大いに興味はあるのです。
なぜか迷わずこの本は買ってしまいました。そしてすぐに読みました。

非常に分かりやすい本だと思います。
紹介されているアプリと使いかたは秀逸でした。
例えばノートアプリは、良くできていて使ってみたいと思いましたが、その機能をフルに発揮させようとすると、Apple Pencilが必要です。
手帳アプリも良さそうでした。悩ましいのはそれを導入してしまうと、紙の手帳が要らなくなってしまうことが一つ。
そしてもう一つはiPadを持ち歩く必要があること。今はリモートワークもあって、通勤時にノートPCを持ち歩いているので、これにいくら軽いiPad miniにしたとしても、少々荷が重くなってしまうという理由です。
でも、使ってみたいという気持ちは満々です。
Apple Pencilは買いたいと思いましたし、できたら軽量のiPad miniが欲しい、第2世代のApple Pencil対応の新しいiPadが。でも、一つ前のiPad miniが目の前にあるから、新しいiPad miniは無理だろう。
なんて、頭の中をぐるぐる物欲が駆け巡ります。

タスク管理は、さっそくこの本で紹介されているTickTickというアプリをインストールしてみました。実は今はTodoistを使っていて、これはこれでやっと慣れたところです。
でも、TickTickのカレンダー表示とか、習慣トラッカーは使ってみたいと思うのです。

いろんなアプリが紹介されていますので、アプリの使い方が網羅的に書かれている本ではありません。もう少し個々のアプリのことを知り、使いかたまで把握する必要はあると思います。
とても面白くて、楽しい本でした。

麦二郎

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