『木曜日にはココアを』青山美智子

麦二郎
麦二郎

No.1621 2021年8月2日読了

200ページくらいの文庫本なんですが、12の短編が収録されています。
順番に主人公が変わりながら、物語が続いて行く形式の短編集です。ぐるりと回ったら、戻ってきます。
とても面白くて、読み易くて、1日で一気に読んでしまいました。

青山美智子さんの本は、『お探し物は図書室まで』を5月頃読みました。
この本も面白かったのですが、読みやすさから言うと、『木曜日にはココアを』に軍配が上がります。
『木曜日にはココアを』がデビュー作のようです。

物語の舞台は、日本からオーストラリアへと移ります。
著者の経歴を見ていたら、シドニーの日系新聞社の記者をされていた方でした。
今は積読本を増やさないようにしていますので、そのうち積読本が無くなったら、『猫のお告げは樹の下で』も読んでみたいと思います。

それにしても、ココアを飲んだ時のように、心がほんのり温まる物語でした。

麦二郎
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