川床料理@べにや(京都・貴船)

初日は焼肉だったので、2日目(7月28日)は京都らしい料理と言うことで、お昼は貴船の川床料理を楽しみました。
学生時代に貴船に来て、どこで何を食べたかなんて、すっかり忘れ去っていますので、川床料理は多分初体験ではないかと思います。
予約する時に調べたところ、結構なお値段の料理屋さんが沢山ありましたので、お金の無い学生のこと、川床料理を楽しむなんて無かったものと思います。

入口を入って、名前を告げると川床の席まで案内してくれます。
想像していた以上に、貴船川との高低差があり、長い石段を降りて川床の席に着きました。
多分高低差は料理屋さんによって多少異なるのだと思います。貴船神社にお詣りしていた時に、かなりの数の川床を道端から眺めたのですが、べにやさんの位置が他の料理屋さんよりも川面から高い場所にあったんだと思います。

上の方から写真を撮ると、こんな感じです。
ちょっと高低差があります。

川床の席から撮った写真は、こんな感じです。
この日は気温も結構上がっていたと思いますが、川床の席はひんやりとしてとても涼しく、もっと気温が下がる時期に来ると、寒い時もあるのじゃないかと思います。

場所の紹介はこれくらいにして、今度はお料理です。
予約していたのは、約8,000円くらいのコースです。ちなみに一番安いコースなんですが、ランチなので、これでも高いと思っていました。
ちなみに、他のお店ではもっと高いコースしか無さそうなところもありますし、そうではないところもありました。
この日は予約しなくても十分に入れそうなお店が多かったので、やはり夏休みと言っても人出は少なめなんでしょう。

懐石料理なので、次々とお料理が運ばれてきます。
想像したとおりのお料理です。京都へ来たのだから、こういう料理も良いと思います。
ただ、観光地価格なのか、それとも川床と言う場所代なのか、少し割高に感じました。
川床の維持管理には結構手間がかかりそうですから、場所代と言うことにしておきます。

このお料理ですから、やはり日本酒しかありません。
300ml瓶の日本酒だったので、お店の方は飲みきれなかったら持って帰って下さいと言われていました。
日本酒大好きな僕としては、昼間ですが、飲みきったことは言うまでもありません。

胡麻豆腐に天ぷら、そうめん、そしてごはんと、結構なボリュームでした。
かなりお腹いっぱいになってしまいました。
そして、ビールが大瓶であったこともあって、結構酔っ払いました。

そして、デザートはフルーツとお菓子でした。
夏休みならではの贅沢でした。ごちそうさまでした。

叡電の貴船口駅までは、お店の送迎バスで送っていただけます。
なるほど、歩いている時に、いろんな料理屋さんの送迎バスが狭い道を何台も走ってました。

料理旅館「べにや」さんのホームページは、こちらです。
叡電の貴船口駅から行くと、一番手前にある料理旅館が「べにや」さんです。

麦二郎

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