月: 2022年10月

寒川神社までウォーキング

7月の途中だったか、少なくとも8月からは週に4回以上は、朝のウォーキングをします。「インターバル速歩」と言うもので、3分置きにゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返します。普通は30分間を目安にしていて、気が向いたら42分くらい歩くこともあります。特に休みの日は、長めに歩くことがありますが、昨日は寒川神社まで往復にチャレンジしてみることにしました。寒川神社までは30分強かかる距離なので、普段のウォーキングの倍以上と言うことになります。 参道ではなく、境内の入口にある鳥居まで、33分くらいで着きました。せっかくだから、御参りして行くことにしました。休憩にもなります。 去年の秋に父が亡くなって、それ以[…]
麦二郎
去年

『朝1分間、30の習慣。』マツダミヒロ

No.1715 2022年10月22日読了 朝起きて、「今どんな気持ち?」とか、「どんな1日になったら良いか」、「今日の楽しみは?」、「今日の最優先タスクは?」など、いくつかの質問を自分自身に投げかける習慣のすすめみたいな本です。 この本に書かれていることを凝縮したのが、付録として添付されていたり、ダウンロードできたりする「プロダクティビティシート」です。この本がすすめる質問項目だったり、タスクやコンタクトリストなどを書き込むようになっています。スケジュール化するためのバーティカルに時間軸が書かれた部分もあります。なかなか良くできている印象です。さっそく、印刷してみて書き込んでみました。そのう[…]
麦二郎
去年

かなり久し振りに本をまとめ買いしました

かなりと言うと、10年以上前のことかも知れません。毎月特定の日に、ルミネで買い物をすると、割引が10%になっていました。ルミネカードをルミネで使うと。ルミネと言うと、女子向けの洋服などが中心のお店が大半で、男性がそのカードを持っていてもあまり恩恵は無かったのですが、本も10%割引になるので、持ってました。そして、毎月本の買い出しに出掛けていました。横浜のルミネにある有隣堂だと、沢山買うと宅配便で無料で送ってくれるので、良く利用していました。本を一度に沢山買っていると、何だか気持ちが高揚してきます。読書家になった気分、勉強家になった気分になれるのです。積読本が100冊を越えていることもありました[…]
麦二郎
去年

『神曲』川村元気

No.1714 2022年10月18日読了 なんてタイムリーな作品だろうかと思ったのは、6月に読んだ『同志少女よ、敵を撃て』の時と同じでした。両方ともタイムリーな出来事が起こる前に書かれている作品なので、それもまた不思議だと思いました。 ある家族が宗教に巻き込まれていき、親が信者となったがために自分も信じようとする2世信者が描かれています。今現実に問題視されていることほど、悲惨な状況ではありません。少なくとも献金によって家庭が崩壊したとか、子供が自殺に追い込まれたとか、そういう場面はありません。お金の問題や家庭崩壊の問題などではなく、心の問題と言った方が良いのかも知れません。 この物語に描かれ[…]
麦二郎
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釜揚げうどん@釜揚げうどん専門店もと(平塚)

おじゃましたのは、10月15日土曜日のことでした。開店の少し前に行けば、並んでいても入れるという「食べログ」の口コミを読んでいたので、開店前に到着できるよう、少し早めに自宅を出ました。平塚駅から歩くと15分弱くらいでした。到着したのは、開店の20分程前の11時10分頃でした。1番目に並ぶことができました。奥さんは待ち時間の間に、向かいにある八百屋さんで買い物。結局開店時間には約10人くらいが並んでいたでしょうか。開店後に来られた方も大丈夫でした。 「釜揚げうどん専門店もと」さんは、「食べログ」のうどん部門の百名店です。何と神奈川県に1軒しかない百名店なのですから、一度行ってみたかったのです。し[…]
麦二郎
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『リセットの習慣』小林弘幸

No.1713 2022年10月16日読了 自律神経には、波があります。それはごく自然なことだと思うので、悪い流れになっている時に、どうやってリセットして、良い流れの方向へ変えて行くかが大切なことだと思います。しばらく前、いやかなり前でした。2021年6月に『整える習慣』を読んだのですが、この本を本屋さんで見つけた時には、迷わずに買いました。 悪い流れを断ち切って、良い流れに変えて行くための99のヒント集と言うのが、この本の内容です。最後に22項目をピックアップした「リセットを応援する22の言葉」というおまけ付きですが、これだけでも十分な気がします。99項目全てを実行しようと思うと、返って自律[…]
麦二郎
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江の島へ行ってきました。

昨日の土曜日、鎌倉へ行ったついでに、江の島にも寄って来ました。江ノ電の江ノ島駅から弁天橋を渡って歩いている時に、自分も向かっていることは棚に上げて、どうしてこうも大勢の人が江の島を目指しているんだろうと、思ってしまいました。それくらい大勢の人出だったと言うことですが、僕たちはすぐに退散しました。 そもそも江の島に行こうと言ったのは、奥さんだったのですが、奥さんの目的は「たこせんべい」でした。「たこせんべい」をつまみにビールを飲む、それだけの目的だったのです。10月だと言うのに、真夏のようにジリジリと熱い陽射しが、海水浴に来たような錯覚に陥りそうなお天気でした。何となく江の島らしい陽気に包まれて[…]
麦二郎
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『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子

No.1712 2022年10月2日読了 芥川賞受賞作品は、あまり読まない方だと思います。何となく難しいイメージがあって、読まず嫌いかも知れません。受賞作品だから読んでみようという気にならないのです。本屋大賞受賞作は読んでみたいと思うのですが。でも、この本は読みたくなりました。何となく面白そうな予感がしました。 読んでみて、なるほどこういう小説だったのか、という感じです。期待どおりと言えば、期待どおりです。職場の人間関係を描いているところが、何だかどこかにありそうな感じがして、面白いのです。 物語は食べることに無頓着な男性社員二谷と、料理上手だけど仕事はできない女性社員芦川、そして仕事ができて[…]
麦二郎
去年