焼肉@天壇 祇園本店(京都)
訪れたのは、旅の初日の夜でした。7月27日です。
京都駅で鶏卵うどんを食べ、河原町御池辺りにあるホテルにチェックインして、ひと休み。
17時前にホテルを出て、河原町を四条まで歩き、鴨川を渡って川端通りを南へ少し歩いたところに、天壇 祇園本店はあります。
このお店を知ったのは、旅の前に読んだ京都本です。京都は肉文化と言うことで、「えっ?」という感じでした。
でも、そうと知ったら行かずにいられないと言うことで、予約を入れておきました。
実は学生時代は京都で暮らしていた人なんですが、その頃にこれほどの焼肉屋さんがあったかどうか、記憶にはありません。お金の無い学生のことですから、知らなかっただけかも知れません。
京都は焼肉屋さんが多いと知って町を歩くと、あるはあるはちょっと歩いたら焼肉屋さんがあるのです。
1階の受付で名前を言うと、2階の窓際のカウンターのような席に案内されました。この席がどうやら二人席のようです。
窓の外には鴨川が見えています。2階なので、川面までは見えませんが、木の間からは鴨川の川床が見えます。
実はこのお店、2階が普通席で、3階はプレミアム、4階は宴会もしくは普通席、屋上はバーベキューというビルなのです。3階だったら鴨川が見えたかも知れませんが、2階でも満足です。
取った写真が少ないので、文章で誤魔化します。
と言うのも、焼く前のお肉の写真を撮るのはあまり好きじゃないのです。生肉が美味しそうには見えませんし、ホルモンなどは写真を撮りたくなくなります。
かと言って、焼き上がったお肉の写真を撮っていると、焼き過ぎてしまいます。
そんなわけで、焼肉は写真よりも食べること優先になってしまうのです。
このお店の特徴は、焼肉をつけダレではなく、洗いダレで食べるところです。
お肉の脂を洗うようにタレにつけて食べるのです。
これがとても美味しい。脂が落とされるのか、よりあっさりとした味わいになります。
このお店を選択したのは、僕だったのですが、奥さんから大きな評価をいただきました。
グッドチョイスだったようです。
写真を撮れていないのは、お肉だけではなく、ビールの後で赤ワインをボトルで注文し、二人で空けてしまったのですが、ワインの写真も忘れてしまいました。
京都のまた行きたいお店第2号です。
実は東京にも出店されているようで、銀座にもありました。
次は銀座店に行ってみようかなと思ったりしていますが、行けたらまたレポートしたいと思います。
今度はお肉の写真も、ワインの写真も忘れません。