
『92歳総務課長の教え』玉木泰子
No.1699 2022年7月11日読了
この本を本屋さんで見つけた時は、「すごいなあ」と思いました。
92歳で総務課長をされているなんて、何て人だと思いました。いったい何十年働くのだと、恐れ入りました。僕にはとても無理だと思ったのですが、「すべての幸せがこの1冊に詰まっている!」というコピーにつられて、買ってしまったのでした。
忘れかけていた仕事の基本を思い出させてくれました。
読んだ感想を1行にすると、これでしょう。
新人サラリーマンが読むべき1冊かも知れません。
新人教育もされているそうなので、きっとこの本のエッセンスを教えていらっしゃるのでしょう。
思い出した基本を列挙します。
- 積小為大(小さな努力の積み重ねが大きな成果につながる)二宮尊徳
- いまを生きることに集中する
- 凡事徹底(当たり前のことを徹底的にやる)
- 5S(整理・整頓・掃除・清潔・躾)
- 仕事が「人ごと」から「わがこと」になると、仕事に対して自分なりのアイデアが湧いてくる
- できない理由を探す前に「どうすればできるだろう」と前向きに方法を探す
- その仕事、誰かの役に立っているか?
- ミスを起こさないのが最速の仕事術
- いちばん怖いのは「慣れ」
その他、コミュニケーション力や上司と部下の作法についてなど、いろんな観点での仕事の基本が詰まった本でした。
決して奢っていたり、「慣れ」ているわけではないのですが、こういう基本的なことを大切にして、コツコツと積み重ねて行くような仕事の仕方を、僕は忘れていた気がします。
今一度基本に戻ろうと思いました。