『ラストレター』岩井俊二

No.1632 2021年9月1日読了

ほとんどは昨日のうちに読み、残った30ページばかりを今朝読み終えました。
どんな終わり方をするのだろうと、気になりましたが、読後感は悪くなかった気がします。

主人公は、昔付き合っていた彼女をずっと好きで、彼女の物語を書こうとする売れない小説家です。
心残りと言うのでも無く、後悔の気持ちも無いわけじゃないですが、心をずっと前の中学時代に残してきた感じです。
そんな物語なのかなと思います。
敢えてはっきりとは書きませんが、ラストはそんな感じがしました。
そしてまだまだずっと前の中学時代に縛られて、主人公は生きて行くのかも知れません。

こういう物語は好き嫌いがあるかも知れません。
私としては、嫌いじゃない物語でした。
一気読みでした。

麦二郎

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