護岸工事と野鳥

麦二郎
麦二郎

いつも時間がある時とか、暑すぎない時に散歩している小出川が、すっきりしました。
ずっと続けていた河川の工事が終わったようです。

ここには雑草が生い茂っていた中州がありましたが、重機で全て綺麗に取り除かれました。
自然というのはすごいもので、既に元に戻ろうとしている気配はありますが、まだまだ時間はかかりそうです。
護岸工事もされていましたが、コンクリートで覆ってしまう工事ではなく、雑草が生える余地のある護岸工事なので、まだ良かった気がします。

今日の散歩(8月28日)で見かけた野鳥は、サギの仲間だけでした。
ダイサギ、コサギ、アオサギでした。

隠れる場所が無くなったせいなのか、カルガモはあまり見かけません。
心配しているのは、これから秋になり、冬になって、いつも見かけていた鴨の仲間達が見られなくなることです。
コガモやヒドリガモ、それからオオバンなどです。
隠れる場所が無くなるとどうなるんだろうと心配しています。

もちろん、小出川の氾濫防止につながる工事なので、この工事が悪いと言っているわけではありません。
人が暮らすためには必要な工事なんだと思います。
ただ、今年の冬も野鳥達がやって来るのかなと心配しているのです。

麦二郎
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