『超リテラシー大全』

麦二郎
麦二郎

No.1620 2021年8月1日読了

「リテラシーとは」で検索してみると、いろいろ出てきます。
「○○リテラシー」と「リテラシー」の前にいろいろな分野を表す言葉がくっついて1つの意味になっていることが多いようです。
要するに○○に関する情報を収集して、その情報を活用することができる能力のことのようです。

この本は、この「○○」別に章立てされています。
お金、仕事、IT、住まい、法律、セキュリティ、医療、介護、防災の9つです。
そうだったんだと気付くものもあったり、なるほど大切な情報だと思うものもあります。
私の年齢では転職に関するリテラシーは必要ない気がしますが、どのリテラシーも大切なものだと思いました。

この本を読めば、9つの分野のリテラシーを有することができるかと言うと、そうじゃないと思います。
それぞれの分野でもっと範囲が広くて、深い知識が必要なのだと思います。
一番興味を持った分野の本をさらに読み込む必要があります。
これが「○○大全」に共通するところではないかと思います。

麦二郎

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