『超ミニマル・ライフ』四角大輔

No.1870 2024年5月28日読了
ダイヤモンド社(2023年10月3日発行)

かなり幅広く軽量化することによって、可能性の最大化を図る方法について書かれている本。
これだけ多岐にわたって、いろいろなことを必要最低限にできたら、確かに効果的だと思います。
でも、自分にできるかと言うと、できる自信は無いのでした。
常に緻密に計測して、食べるものも制限したり、それを幅広くやると何だか返ってストレスがたまりそうな気がします。
もちろん、一つ一つは納得感があり、できたらいいなと思ってしまいます。

でもちょっとしたことで、簡単にできそうなことはやってみたいと思います。
数多くではなく、できる範囲で数を絞って実行でしょうか。
例えば今一番やってみたいと思うことは、デジタルデトックスでしょうか。
平日は帰宅してから翌朝までのオフラインとか、休日は1日オフラインとか、実行してみたい気がします。
とりあえずSNSはオフラインというのが良いかも知れません。
実際夜や休日はこうしてブログの更新をしたいと思うので、SNSをオフラインにすると置き換えるのが良さそうです。

食事の軽量化も良いと思います。
一汁一菜、休日の朝は自分で作ってみようか、なんて考えました。
睡眠時間は今でも少し意識していますが、なかなか予定どおりには行きません。
アルコールについては、この本に書かれていることは実行できないと、最初から降参したくなります。

働き方も意識はしていますが、まだ会社勤めしていますので、理想的には行きません。
最近少しずつストレスから解放されてきているかなと思いますが。

やりたいことを欲張ってしまうと、返ってストレスがかかります。
できなかったら、それだけで凹んで、マイナス効果かも知れません。
少しずつ、できる範囲で試してみようと思います。

麦二郎

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