日: 2024年5月9日

東京駅日帰りの旅

ゴールデンウイークはどこへ行っても人出が多いだろうと言うことで、1日だけ東京駅周辺へ日帰りで買い物と食事に出かけることにしました。ゴールデンウイークの後半、5月5日のことでした。 まず、朝早めに家を出て、東京駅の八重洲地下街、ラーメンストリートで朝食を取ることにしました。いわゆる「朝ラー」でした。食べたのは「らーめん 玉(ぎょく)」さんの「特製とろりそば」です。結構濃厚な煮干しラーメンで、生卵が乗っていて、チャーシューもたっぷり入っています。とても美味しいラーメンでしたが、特に麺が美味しいと思いました。硬さのリクエストはしていませんが、ちょうど良い歯ごたえとスープと良く合った麺でした。スープも[…]
麦二郎
先週

『ビールを最高においしく飲むためのルール』藤沼雅俊(春陽堂書店)

No.1867 2024年5月7日読了 著者は最高においしいビールを提供されているお店の経営者。 読み終わって、おいしいビールを飲みに行きたくなるような本だった。まずは著者のお店からと思い、食べログで探してみたら、会社の近くに店舗があることを知った。ぜひ近いうちに行ってみたい。 「お店で飲む9割のビールは死んでいる」という衝撃的なタイトルのまえがきから始まる。単純に納得してしまった。居酒屋で飲む最初の1杯のビールを旨いと思っている自分に疑問を持った。もっとおいしいビールを飲んでみたい。 ビールの種類やビールの製造工程などは、興味深い。健康とビールの話は、正直なところ少々疑問でもあったが、適度に[…]
麦二郎
先週

『本を読む』中沢孝夫(草思社)

No.1866 2024年5月5日読了 本屋さんが大好きな場所なので、会社からの帰り道には、ほぼ毎日のように駅の本屋さんを覗いてみる。そんなある日、この本に出会った。このところ読書が停滞していて、なかなか本を読めなかったから、読書について書かれている本を読んで、読書欲を高めたいと思ったことが目に付いた理由だった。 本当に本を読むことを私は楽しんでいるのだろうか、そんな疑問を持ちつつ読んだ。何だかこれまでの読書が無意味なものに思えるほどの内容だった。本の読み方を変えたいと思った。 この本の著者は、大学の教授で日本経済新聞を中心に書評を書かれていた方だ。この本にもこれまで書かれた書評の抜粋が掲載さ[…]
麦二郎
先週