『目標や夢が達成できる 1年・1カ月・1週間・1日の時間術』吉武麻子

麦二郎
麦二郎

No.1808 2023年10月10日読了

目標や夢の達成は、日々そのために行動する時間を積み重ねた先にあるものだと思います。
目標達成のために、1年で何をするか、3カ月ではどうか、1カ月をどうするか、1週間はというふうにブレークダウンできたら、これほど理想的な計画つまり時間の使い方は無いと思います。
自分が本当に実現したい夢は、やはり自分の価値観をベースに決まっていると思うので、持っている価値観にも左右されうるものでしょう。

こういう要素を満たしたものが、「7つの習慣」だと思っていて、手帳もフランクリンプランナーを使っています。
この本を読んで、もう一度フランクリンプランナーの「ミッション」とか「価値観」、「目標」といったシートを更新してみたいと思いました。
フランクリンプランナーには、3カ月のリフィルは無さそうです。

この本の最後の章は、「目標達成に効果的な手帳の使い方」というタイトルです。
まさにこの本の内容は、「タイムコーディネート手帳」で満たされるようです。
一瞬迷いましたが、やはり僕にとってフランクリンプランナーはやめがたい手帳であって、浮気してはいけないと気づきました。

計画の立て方やタイムコーディネートには、やはりしっかりとしたメソッドが必要なのでしょう。
そのためのツールが手帳であり、手帳に書き込んで考えることであり、振り返って軌道修正したり反省したりすることなのでしょう。
僕が一番できていない「振り返り」を必須にしたいと思いました。
今日を変えるためには、手帳が必要ですし、明日を変える場合にも手帳は必須です。
もう一度、自分自身の手帳術について考えてみたいと思います。

麦二郎

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