『糖尿病の名医が「血糖値」よりも大切にしていること』玉谷実智夫

No.1735 2023年1月17日読了

僕が健康診断の血液検査で引っかかり、通院を始めたのはかれこれ6年から7年前のことだったでしょうか。
思い起こすと、その当時は仕事で難しい案件に取り組んでいて、かなりストレスを抱えていた気がします。
ストレスが体調に及ぼす影響があるのは、明白でしたし、血糖値もそうかなと思っていましたが、この本を読んでみて、なるほどと思いました。

この本に書かれている血糖値対策は、他の本でも読んだものばかりです。
違っているのは、他の本が対策と効果にしか言及していないものが多い中、取り組み方について書かれている本は、僕が読んだ中ではこの本くらいではないかと思うところです。
返ってストレスになるような無理をして、血糖値対策をしないと言うことでしょうか。

対策をやりやすいように、ハードルを急に上げるのではなく、少しだけ上げてやる、というふうなことが書かれています。
実際にちょっとしたことで、変わるということはあると思います。

HbA1cも最近はそれほど高くないところで安定化しているのですが、そこから下がってくれないことに、少々苛々感を感じていました。
この本には、現状維持も素晴らしいことだと書かれています。
絶対に正常値にならないわけではなさそうですが、正常値に戻すのには時間と努力が必要な病気なのです。
一喜一憂せずに、気長に付き合って行くことにします。
今のところ大好きなお酒も飲めていますし、たまには甘い物も食べています。
焦ってストレスをためないようにして、現状維持かもしくは少しずつ下げて行けるようにしたいと思いました。

麦二郎

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