てんぷら大石@鎌倉

麦二郎
麦二郎
2024年5月4日

久しぶりの鎌倉でした。訪れたのは、8月20日土曜日の正午頃でした。
鎌倉駅には11時頃に着いて、大巧寺と妙本寺を散策して、予約していた時間にお店に着きました。
ランチがメインなのか、鎌倉散策がメインなのか、この日はどちらかと言うとランチメインでした。
お店は、若宮大路を鶴岡八幡宮方面へ歩き、鶴岡八幡宮にかなり近い辺り、1階には鎌倉彫の山水堂というお店が入っている小池ビルの2Fにあります。ビル中央の入口の階段からでも、建物右脇の路地からでも入れるようになっています。
かなり前のことですが、飛び込みで入ろうとして、予約のみの営業と言うことで断念したお店でした。
今回は前日に予約の電話を入れておきました。食べログの100名店になっているお店だったので、前日だと予約は難しいかなと思いましたが、あっさり予約できました。

お店の入口は、写真のとおりです。予約制と書いてありますね。
お昼のメニューが掲示されていますが、コースが3種類と天丼というシンプルなメニューです。
カウンターが中心のお店で、テーブル席は6席のようです。カウンターは10席ですが、この日は3組で7人の予約が入っていたようです。

さっそくビールを注文しました。泡が消えているのは、お手洗いに行った奥さんが戻って来るのを待っていたからです。
良く冷えていて、とても美味しくいただき、あっと言う間に1本空けてしまいました。
コースは一番安い「花」で予約していました。「花」のコースは、車えびが2、魚が2、野菜が3、最後にかき揚げです。
その上の「月」は、魚1、野菜1増えて、デザート付きです。
さらに「雪」と「花」の違いは、魚2、野菜2増えて、デザート付きというところです。
僕たちは、あまり量は食べられないので、他の天ぷら屋さんでも一番品数の少ないコースを注文し、まだ食べられるようでしたら、追加するパターンにしています。

お店に一番に入ったのは僕たちだったので、そうこうしているうちに海老の足が出てきました。
あまりにお腹が空いていたので、写真を撮るのを忘れていました。かろうじて海老の身の部分をひとつ撮りました。
次に椎茸だったんですが、これも写真を忘れてしまいました。あまりに美味しいので、一気に食べてしまったからでしょう。
その次は定番のキスです。これがとても美味しくて、ちょっとびっくりしました。
ビールはすぐに2本目を注文していましたが、あっと言う間に無くなりそうな勢いでした。

表現力に乏しいので、どう表現して良いものか、悩みます。
素材の良さもあるのでしょうが、からっと揚がっていて、火の通り方が絶妙で、中身がふわっとしている感じです。素材そのものの美味しさが絶妙に引き出されている感じがしました。
以前良く行っていたお店と比較しながら食べていましたが、やっぱりどこか大きく違っている気がします。

順番は、アスパラ、穴子、山芋の紫蘇巻きととうもろこしの順でしたが、どれも美味しいのですが、絶妙に美味しかったのは、大きな写真の穴子なのでした。
穴子好きは、奥さんの方で、どちらかと言うと僕は好んで食べない方なのですが、これは美味しくてまた食べたいと思いました。

コースはかき揚げを残すのみとなったのですが、お腹はかなりいっぱいになっていたのですが、これだけ美味しい天ぷらをまだ食べたいという気持ちが勝ちました。
僕は稚鮎とさつまいもを追加、奥さんはあわびとさつまいもを追加しました。
奥さんのあわびを一切れ貰ったのですが、いやいや何とも言えない美味しさでした。

撮り忘れていた写真がまだありました。
ビールを空けて、次に注文した白ワインのハーフボトルを撮り忘れていました。
それだけ食べることに夢中だったと言うことにしておきます。

最後のかき揚げは、天丼か天茶漬けを選択できます。
僕は天丼、奥さんは天茶漬けを注文しました。
追加分が多かったかなと思えるくらい、お腹いっぱいになりました。
そしてお値段以上に大満足なランチでした。ちなみに前日は奥さんの誕生日だったので、今日のランチも特別なランチで、特別に贅沢した次第です。

落ち着いた雰囲気で、静かに食事を楽しむことのできるお店でした。
飽くまでも個人の感想ですが、とても美味しい天ぷらを食べられる素敵なお店でした。
お店のホームページは、こちらです。

麦二郎
鎌倉グルメ

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