仕事

『君はなぜ働くのか』永松茂久

No.1830 2024年1月9日読了 私はなぜ働くのか、そういう疑問を持っている人には、ヒントとなる色々な言葉がもらえます。人それぞれなので、この答えは違っているかも知れません。でも、私の場合は結構腹落ちした気がします。 最近、仕事が面白くないなあと思っていたところで、この本に出会いました。結構経験は積んで、もう引退してもおかしくない人なのですが、まだまだ迷いはあります。そんな時、とてもシンプルなヒントを与えてもらえた気がします。 何よりも、私は一生懸命仕事をしていないのだと思いました。だから、面白くないというのは、納得できる答えでした。まさにそのとおりだと思いました。 もちろん、この本はそ[…]
麦二郎
先月

『図書館のお夜食』原田ひ香

No.1790 2023年7月12日読了 本と食をモチーフとした物語。この図書館は私設図書館で、有料で、しかも夜しか開館していない。多くの人に来てほしくない図書館なのだ。タイトルに「夜食」とあるように、この図書館で従業員向けに提供される食事も面白い。名のある作家の本に登場するお料理なのである。 夜しかやっていない図書館なんて、ミステリアスに決まっている。しかも従業員も何だか謎めいている。秘密を抱えている。 何とこの本のカバーの裏側には、この本に登場した料理のレシピが印刷されていました。でも、個人的にはお料理よりもこの図書館の経営者が気になっていました。 新しくこの図書館の従業員となった樋口乙葉[…]
麦二郎
7ヶ月前

『継続するコツ』坂口恭平

No.1744 2023年2月12日読了 坂口恭平さんのことは、この本を読んで初めて知りました。『0円ハウス』という路上生活者のハウスの写真集を刊行したり、「いのっちの電話」として自身の携帯電話を公表して、年間1万人を超える「死にたい人」の声を聞いている方です。この本の中でも触れられています。 実はこの本を「自己啓発本」かなと思って、買ってしまいました。要するに物事を継続できるようになるノウハウが書かれているのかと思ったわけです。内容はちょっと違っていて、これは「エッセイ」に近い本なのかなと、読んでみて思いました。坂口さんがずっと継続していることは、要するにやりたいことであり、好きなことであり[…]
麦二郎
去年

『人生オークション』原田ひ香

No.1740 2023年1月27日読了 原田ひ香さんのお仕事小説でした。ちょっと変わったお仕事が特徴かも知れません。短編小説が二つ収録されています。 最初は本のタイトルになっている「人生オークション」です。主人公の叔母さんが離婚して一人になり、オークションで生計を立てるという話で、主人公がそれを助けるのです。「人生」が付いているのは、山のような荷物をオークションで減らして行く、ミニマリストではないのですが、減らした分だけまさに人生が軽くなって行く話なのです。お仕事と言って良いかどうかは、迷うところです。 もう一つの話「あめよび」は、ラジオ番組のハガキ職人と付き合っている主人公の話です。主人公[…]
麦二郎
去年

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平

No.1730 2022年12月27日読了 ざっくり言うと、「自己理解」を行って、自分が最も「やりたいこと」を「仕事」にするための本でしょうか。 「自己理解」については、巻末にその手順がフローチャート化されています。いろいろな質問に答えて、「何を大事にして生きたいか」を知ります。つまり、自分自身の大事なこと「価値観」を見つけます。合わせて「仕事の目的」も明確にしておきます。 次に成果を出すための「長所」を明確にします。そして、興味や情熱を感じる分野「好きな分野」を見つけます。いよいよ次から「やりたいこと」を絞って行くプロセスです。 「好き」と「長所」を掛け合わせて「やりたいこと」を仮に決めます[…]
麦二郎
去年

『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』安田修

No.1722 2022年11月22日読了 ノート術に関する本は沢山出版されていて、僕もノートや手帳好きなので、結構読んでいます。この本は、著者が読んで実践してみた50冊のノート術に関する本のエッセンスが詰まった本です。200ページもない本なので、これに50冊の本のノウハウが書かれているわけですから、かなり広く浅く書かれている感じがしました。 章立ては7つです。行動ノートと企画ノート、メモノート、整理ノート、勉強ノート、目標達成ノートの6つに分類されて、最後に著者が辿り着いたノート術に関する章があります。それぞれどの本に出てくる内容なのかも書かれています。気になったものは実際にその本を読んでみ[…]
麦二郎
去年

『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』有川真由美

No.1675 2022年2月14日読了 機嫌良く仕事をしたいと思います。機嫌良く毎日を過ごしたいと思っています。いつの間にか、イライラしている自分に気付きます。何故か知らないけれど、焦っている自分が居たり、慌てている自分を見つけたりします。それではいけないと常々思っているせいか、東京駅の本屋さんでこの本を見つけ、思わず即買いしてしまいました。 例えば、「意識してゆっくりと丁寧に動く」ということが書かれています。これは常々そうしたいと思っていたことです。いつの間にか、急いでいることに気付く時があります。せっかちなんだと思います。誰にも急かされていないのに、自ら急いでいる時があります。食事や話す[…]
麦二郎
2年前

『経営者になるためのノート』柳井正

No.1626 2021年8月9日読了 この本も経営とは何かということを知りたいと思い、購入した本です。ページ見開き中央に文章があり、その周りには罫線が入った広い余白が用意されていて、気付いたことを書き込めるようになっています。私の場合は、主目的は読むことだけだったので、書き込みはしませんでした。本へのマーキングや書き込みは、あまり得意ではありません。 経営者に必要な4つの力というものがあり、それは変革する力と儲ける力、チームを作る力、理想を追求する力です。この4つの力を7つの視点から説明した内容になっています。 決して難しいことは書かれていなくて、私でも十分理解出来そうな内容でしたし、これま[…]
麦二郎
2年前

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』

No.1618 2021年7月30日読了 いつから読み始めたか、忘れました。この手の本、つまり1日1ページみたいな本ですが、結構見かけます。教養が身に付く本だったり、最近良く出版されている気がします。1日1ページで1年と言うのは、結構きついと思います。1年間毎日読み続けて、1冊読めるのです。せっかちな私としては、読む自信がありません。なので、今回は1日6ページを目安に読みました。いつから読み始めたか、忘れてしまったのですが、多分3か月弱で読み終えることができました。 365話ありますから、それを一括りで言うのは難しいです。敢えて一括りで言うと、世の中でそれなりの仕事をした方は、どなたも命がけだ[…]
麦二郎
2年前