日: 2022年3月12日

『黒牢城』米澤穂信

No.1683 2022年3月11日読了 米澤穂信作品はそれほど沢山は読んでいないのですが、第166回直木賞受賞作ということを知り、読んでみたくなり買ってみました。 物語は天正6年信長に反旗を翻し、有岡城に篭城した荒木村重が主人公。本能寺の変の約4年前頃の物語なのだけど、登場するのは荒木村重の家臣や共に篭城している武将達が中心。つまり篭城している城の中での出来事が中心と言うこと。城の中で起きる事件の謎を荒木村重が解いて行く。序章と終章を除き、大きくは4つの章に分かれた形になっていて、それぞれである事件が起きる。有岡城の牢に置いて生かしている黒田官兵衛の知恵を借りつつ、事件の謎を解いて行く形で、[…]
麦二郎
9ヶ月前