「つい先延ばしにしてしまう」という自覚がある私にとって、本書の「仕組み化」というキーワードは非常に魅力的に映りました。もしも物事を仕組み化することができれば、先延ばしの癖も自然と解消されるのではないか、という期待を抱いて…
カテゴリー: 書棚
気づきを集約するノートを作りたいー『コモンプレイス手帳のつくりかた』
雑誌でその存在を知ってから、ずっと気になっていた「コモンプレイス手帳」。 その具体的な手法を知りたくて本書を手に取りました。先日読み終えた『巨人のノート』にも通ずる、「日々の記録を蓄積し、思考を深化させる」という考え方に…
『生成AI最速仕事術』に学ぶ、業務を加速させる「呪文」の型
仕事において「生成AIを活用した業務効率化」という課題に取り組むなかで、そのヒントを求めて『生成AI最速仕事術』を手に取りました。 これまでは便利な検索ツールとしてたまに利用する程度でしたが、この本を読むことで、より多様…
記録の積み重ねが「遠く」を見せてくれるー『巨人のノート』を読んで
書店で見かけた際、その不思議なタイトルに目を奪われました。 『巨人のノート』。一体どんな意味が込められ、どのようなノート術が語られているのか。書店で出会うたびに募る好奇心に抗えず、案の定、一冊を手に取って帰ることになりま…
東京駅の本屋で見つけた、私を惹きつける「時間」のキーワード。
これからは、本の表紙を真正面から撮った写真を載せる記事には、「その本を読む前に思ったこと」を綴ることにしました。 読後の感想だけでなく、手に取る前の期待や意気込みも、大切な読書体験の一部として残しておきたいと思ったからで…
ドラッカーの言葉に導かれて、貸借対照表から始める家計管理ー『麻衣子さんと学ぶ正しい家計管理』
装丁がとても美しい本だと思いましたが、版元の「すみれ書房」はまさに「美しい実用書」を特徴とする出版社なのだそうです。 物語は、主人公の麻衣子さんが新幹線に乗る場面から始まります。夫からマンション購入資金の相談を受け、実家…
再生の地で味わう、台湾茶の香りと危うさー伊吹有喜著『鎌倉茶藝館』
夫と死別し、勤務先も倒産。生きる気力が薄れつつある美紀は、人生に終わりを告げる前に、かつての恋人との思い出を求めて鎌倉を歩きます。 山中で道に迷った彼女がたどり着いたのは、古い洋館の台湾茶カフェ「鎌倉茶藝館」でした。それ…