わが家の新年の恒例行事は、鎌倉宮への初詣です。
鶴岡八幡宮ほどの人混みがなく、獅子頭の御守りや破魔矢といった、ここならではのパワースポット感に惹かれ、いつの間にか足が向くようになりました。
鎌倉宮は、明治天皇が大塔宮護良親王を祭神として1869年に創建した神社。
大塔宮護良親王は、鎌倉幕府を倒したが、後に足利尊氏の陰謀により鎌倉二階堂に幽閉され、28歳の若さで生涯を閉じられた。
白い鳥居をくぐり本殿へ向かうと、例年とは趣を変えて「正式参拝」の列に並ぶことにしました。
昨年は3度の入院を経験し、体調と向き合う一年でした。今年は万全の体調で、午(うま)年にちなんで飛躍の年にしたいという願いがあったからです。

宮司さんの祝詞と心に響く講話
11時過ぎ、運よく最前列で参拝の機会を得ました。 宮司さんの祝詞に続き、深く頭を下げてお祓いを受けます。凛とした空気の中、心が洗われるような感覚でした。
その後の講話では、午年にちなんだ「お馬さん」にまつわる、分かりやすくも温かいお話を伺いました。
詳しい内容は省略しますが、私も今年ぜひ実践してみようと背筋が伸びる思いでした。
「身代わり」の御利益と厄落とし
参拝後は、本殿脇の村上社へ。 主君の身代わりとなった村上彦四郎義光公の木像を撫で、災難を身代わりになってもらう「撫で身代わり」の御利益を授かります。
私は昨年患った眼と、そしてこれからの健康を祈り、頭を撫でさせていただきました。
その後は御神酒をいただき、最後は「かわらけ割り」で厄払い。
心身ともに清々しい気持ちで境内を後にしました。
北鎌倉まで、冬の坂道を歩く
次なる目的地は北鎌倉の「酒肴こころや」さん。 三が日の交通規制もあり、歩いても時間は変わらないと判断して徒歩で向かいました。
鶴岡八幡宮の西側から続く上り坂は想像以上にきつく感じましたが、峠を越えて下り坂に入ると、心地よい冬の風が吹き抜けます。

結局40分ほど歩き、ようやく目的のお店に到着しました。
「酒肴こころや」さんのことは、またいずれ書くことにします。