「味のカレンダー 2024」ゲットしました

味の手帖社から販売されている「味のカレンダー」の2024年版を買うことができました。味の手帖社のオンラインショップでは前から販売されていたのですが、カレンダーの値段が3,500円するのに加え送料負担で4,000円超になってしまうので、躊躇していました。去年は確かYahooで見つけて、クーポンがあって少し安く買えたのですが、今年は検索したけど見つかりません。 中川政七商店でも見かけたことがあるので、この前行ってみましたが、まだ置いてませんでした。ネットでも、他に藤巻百貨店とか、蔦屋とか、扱っているお店はいくつかあるのですが、送料はどこもかかるようでした。会社の帰りに丸善書店のカレンダーフェアに行[…]
麦二郎
4週間前

『図書館のお夜食』原田ひ香

No.1790 2023年7月12日読了 本と食をモチーフとした物語。この図書館は私設図書館で、有料で、しかも夜しか開館していない。多くの人に来てほしくない図書館なのだ。タイトルに「夜食」とあるように、この図書館で従業員向けに提供される食事も面白い。名のある作家の本に登場するお料理なのである。 夜しかやっていない図書館なんて、ミステリアスに決まっている。しかも従業員も何だか謎めいている。秘密を抱えている。 何とこの本のカバーの裏側には、この本に登場した料理のレシピが印刷されていました。でも、個人的にはお料理よりもこの図書館の経営者が気になっていました。 新しくこの図書館の従業員となった樋口乙葉[…]
麦二郎
4ヶ月前

『古本食堂』原田ひ香

No.1697 2022年7月1日読了 一つ前に読んだ本の読了日を見ると、この本を読むのに2週間くらいかかったことになります。とても読み易い本なので、早ければ3日くらいでは読めそうなのですが、この2週間を振り返ると、そう言えば仕事が忙しかったなと思いました。時間が足りないわけではなく、心に余裕が無い時には読書が進まなくなる人なんです。 自分のことについて、もう少し書きますが、自分はとてもせっかちな正確だと思っています。だから、この物語を読んでいると、焦れったくなってしまいます。ゆったりとしたテンポで進んで行くからです。でも、人生はそうなんだろうと思いますし、一歩ずつ、少しずつという丁寧な生き方[…]
麦二郎
去年