人生

『感性のある人が習慣にしていること』SHOWKO

No.1738 2023年1月24日読了 自分には感性があまり無いと思っているので、このような本を目にすると、ついつい読みたくなってしまうのです。著者は、陶芸家。SIONEというブランドを立ち上げていらっしゃる方。 感性を養う習慣には、5つあるそうです。観察する習慣と整える習慣、視点を変える習慣、好奇心を持つ習慣、決める習慣の5つです。この本は、5つにカテゴリー分けされた49の習慣について一つ一つていねいに解説されている本です。 「感性のある人」とは、正解のないことに自分で答えを出せる人のことと、定義しています。要するに、自分の価値観を持っている人なのでしょう。自分なりの正解をしっかり持ってい[…]
麦二郎
3日前

『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』山本文緒

No.1737 2023年1月21日読了 本屋さんに並んでいるのを見かけて、きっとこの本は読むだろうと思っていました。去年の秋に発売されているので、きっとその頃のことです。そして、買ったのは12月1日、Amazonで注文しました。届いたのが、12月6日のことでした。 それから1か月半くらい積読本でした。読みたいけれど、読む勇気が出なかったことが、理由の一つかも知れません。読み始めたら、きっと一気に読んでしまうに違いないと思っていました。そのとおりでした。 土曜日は、朝から北鎌倉にある円覚寺に行こうと思っていました。特に理由はないのですが、「今日読もう」と思いました。僕が大好きなお寺、円覚寺を歩[…]
麦二郎
先週

『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』堀田秀吾

No.1731 2022年12月30日読了 ちなみに2022年は、71冊の本を読んだことになりました。2016年は101冊と100冊を越えていたのですが、2017年以降順に79冊、89冊、91冊、91冊、85冊、71冊と続きます。本を読むと言うことは、冊数やページ数が大切なのではなく、良い本に出会えるかどうかということが大切なんだと思います。でも、良い出会いをするために、今年はもっと沢山読みたいと思っています。去年読んだ71冊目の本について、今日は感想を書くことにします。 12月6日に読み終えた『限りある時間の使い方』と同じ主張の本でした。タイトルどおり、「今、目の前のことにただ集中すること」[…]
麦二郎
4週間前

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平

No.1730 2022年12月27日読了 ざっくり言うと、「自己理解」を行って、自分が最も「やりたいこと」を「仕事」にするための本でしょうか。 「自己理解」については、巻末にその手順がフローチャート化されています。いろいろな質問に答えて、「何を大事にして生きたいか」を知ります。つまり、自分自身の大事なこと「価値観」を見つけます。合わせて「仕事の目的」も明確にしておきます。 次に成果を出すための「長所」を明確にします。そして、興味や情熱を感じる分野「好きな分野」を見つけます。いよいよ次から「やりたいこと」を絞って行くプロセスです。 「好き」と「長所」を掛け合わせて「やりたいこと」を仮に決めます[…]
麦二郎
先月

『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン

No.1724 2022年12月6日読了 本屋さんでも、ネットでも、良く目にするこの本でしたが、翻訳本だったので少々尻込みしてました。でも、最大の興味である「限りある時間の使い方」を知りたいという気持ちには勝てませんでした。 読んでみて、「なるほど、こういう内容だったのか」と思いました。禅の教えに近い考え方です。人間は「今」「この瞬間」のみを生きている。だから、「この一瞬」を生きることのみに心を尽くす。そういうことだと思います。 言い換えると、明日とか将来のために、「今」という時間を使うのは、ナンセンスと言うことだと思います。 効率的な時間の使い方をすれば、沢山のことができて、結局時間を増やせ[…]
麦二郎
先月

『仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力』枡野俊明

No.1720 2022年11月15日読了 この本との出会いは、東京駅なかの本屋さんでした。まずはタイトルに惹かれました。そして著者が枡野俊明さんだったのも、これまでいくつか読んでいたので、安心できました。手に取って、パラパラと捲ってみました。そしてあるページの言葉が引っかかりました。悪い意味ではなく、良い意味で引っかかったのです。 その時は仕事の帰りで、自分がメインと思っている仕事が進まないので、ちょっと苛々していた精神状態でした。章立ては、5章です。1章から順に「人間関係はもっとドライで良い」、「不安・焦り・怒りの手放し方」、「心をすり減らさない練習」、「自分で自分を苦しめないこと」、「人[…]
麦二郎
2ヶ月前

ていねいに生きる

今朝、5時31分に撮った写真です。愛犬ふたばと散歩に出掛けようとして、この光景が目に入りました。昨日は中秋の名月、夜空にとても綺麗なお月様が見えていました。そのお月様が、西に沈もうとしている瞬間に出くわしたのです。 この風景を期待して、時間を合わせていたわけではありません。いつもより少し遅めに起きて、いつもより少し遅めに散歩に出掛けようとしたところでした。北側の空は雲が優勢で、結構広範囲に雲に覆われていたのですが、西の富士山が見える辺りだけ晴れ間が見えていました。これも偶然のことです。散歩に出掛けようとした時刻も偶然で、たまたまいつもより遅く起きたのも、偶然です。 この景色を見て、これなのかも[…]
麦二郎
4ヶ月前

ていねいに生きる

常日頃「ていねいに生きる」ことを考えています。いつも頭の中にあるわけじゃなく、ついつい雑になってしまったり、手を抜いてしまったりすることもあります。「ていねいに生きる」ということを考えつつも、実際にどうすることが「ていねいに生きる」ことかを知らない気がします。 漢字で書くと、「丁寧」です。ネット(weblio)で調べてみると、「細かい部分に注意や気配りが行き届いているさま」、「入念に丹精込めて行うさま」、「礼儀に則り折り目正しく振る舞うさま」と書かれています。主に動作や態度、表現などを形容することばのようです。語源は、もともと鉦(かね)の別名だそうで、軍隊が哨戒に使ったことから、注意が行き届い[…]
麦二郎
4ヶ月前

『自分を整える』永松茂久

No.1703 2022年8月18日読了 サブタイトルは、「手放して幸せになる40のこと」です。モノが溢れ、より多くのモノを手に入れることが幸せだった時代は過ぎ、自分が本当に欲しいモノ、側に置いておきたいモノ以外は手放すことが幸せとなる時代になって来たようです。 選択肢が沢山あり過ぎて、どれを選んだら良いか、混乱してしまっている。そんな感じなのかも知れません。だからこそ迷ったり、不安になったりするのだと思います。何が大事かと言うと、自分自身の本音を知ると言うことだと思います。自分自身がどうしたいのかを知り、それ以外のものを手放すことによって、自由になり、そして整うことになります。 40もあるコ[…]
麦二郎
5ヶ月前

『まる ありがとう』養老孟司

No.1684 2022年3月27日読了 養老先生の愛猫「まる」が亡くなったのは、2020年12月21日頃のこと。家にも「まる」と同じスコティッシュ・フォールドが居て、名前は「むぎ」と言います。我が家にやって来たのは、2019年2月のことだから、3歳になったところです。 我が家には犬も居て、こちらはそれなりのお年寄りで、11歳になったところです。名前は「ふたば」、犬種はパピヨンです。今の家に引っ越して来て、飼い始めたわんこです。「むぎ」を飼い始めた理由は、「ふたば」がだんだん歳を取ってきたからです。犬や猫は人間よりも寿命が短く、先に死んでしまうと言うことを常に意識しています。「ふたば」が死んで[…]
麦二郎
10ヶ月前

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』小澤竹俊

No.1652 2021年11月21日読了 命には限りがあると知っているのですが、常に忘れがちなことです。忘れていないとやってられない面もあるかも知れませんし、そういうものかも知れません。人生に限りがある、いつか終わりが来るということを意識していれば、日々は充実するのではないかと思う面もありますが、常に意識できないところには何らかの理由があるのかも知れません。 この本は、2017年1月刊行の『2800人を看取った医師が教える人生の意味が見つかるノート』を大幅に加筆・再編集したもののようだ。『2800人を看取った医師が教える人生の意味が見つかるノート』は、書き込む形式のもののようだから、この本は[…]
麦二郎
去年

『能率手帳の流儀』野口晴巳

No.1651 2021年11月18日読了 記録によるとこの本を読んだのは、3回目です。一部の読み返しのようなこともしていますので、それを考えると5回目くらいのイメージです。何度も読みたくなるのは、手帳の基本的な部分について書かれているからだろうと思います。手帳の書き方と言っても、能率手帳の写真と著者が実際に書いている写真が載っているわけではありません。あくまでもどんなふうに使えば良いか、そのヒントを与えてくれる本なのです。著者の仕事上の経験なども書かれていますので、全部が全部直接手帳に関することではないですが、手帳とはそういうものなのだと言う気がします。 この本が主張する手帳の基本的な役割は[…]
麦二郎
去年

『いちからはじめる』松浦弥太郎

No.1650 2021年11月2日読了 東京駅の駅ナカにある本屋さんで買った本です。松浦弥太郎さんの本は、以前割と読んでいたのですが、久々の松浦弥太郎本でした。 本の帯には、「自分が変わる生き方のコツ51」とあります。全部で序章から第4章の5つのパートに分かれ、トータルの項目数が51ありました。そういう意味で51のコツなんだと思います。 本の内容を大雑把に書くと、「なりたい自分になるため」には「いちからはじめる」しかないということです。「なりたい自分」というのは、今の自分じゃないことが前提です。今の自分が持っている経験や知識に依存しないという意味で「いちからはじめる」のだそうです。「ゼロから[…]
麦二郎
去年

『Think clearly』ロルフ・ドベリー

No.1631 2021年8月29日読了 副題の英文は、以下のとおりになっています。 The Art of the Good Life52 Surprising Shortcuts to Happiness 良い人生の術幸福への52の驚くべき近道ということでしょうか。 この本を読んでみて、幸せとは考え方に左右されるのだと思いました。どんなに小さな喜びでも、それを幸せと思うことができるのは、考え方の違いなんだと思います。もっと身近なもの、毎日の生活に満足するか、しないかについても考え方なんだろうと思います。苦しいと思うか、それを楽しみに変えられるか、考え方なんだろうと思いました。 52のショート[…]
麦二郎
去年

『スタンフォード式人生デザイン講座』ビル・バーネット&ディヴ・エヴァンス

No.1629 2021年8月14日読了 「デザイン思考」という言葉は聞いたことがあります。ネットで「デザイン思考」で検索すると、次のような「デザイン思考の5段階」というものが見つかりました。 共感(問題の掘り起こし)→定義(本当は何を実現したいか)→概念化(解決するためのアイデア出し)→試作(とりあえず形にする)→テスト(検証し適宜改善)の5段階です。 この本にも同じようなことが書かれています。第1章の「現在地を知る」は、自分の本当の問題を知ることです。第2章の「人生のコンパスをつくる」は、行き先を知ることです。本当は何を実現したいかということでしょう。第3章の「熱中できる道を探す」は、「デ[…]
麦二郎
去年