『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン
No.1849 2024年2月15日読了
原題は、「Don’t Swear The Small Stuff」。
Google翻訳してみると、「小さなことに汗をかかないでください」という意味。
「くよくよ」ではなく、「ばたばた」かも知れない。
読み終えてみて、小さなことで慌てふためかないように、一大事だと騒がないで、どんと構えていない、それは当たり前のことだと受け止めてください、みたいな意味ではないかと思う。
他人を尊重したり、愛したり、感謝したり、受け入れることによって人生は変わる。
人生の教訓のようなことが100項目書かれている本だけど、そのうちで特に気になったタイトルについて、列挙しておこう。
成功はあせらない人にやってくる。
いま、この瞬間を生きる。
人生は不公平、が当たり前。
人類学者になってみる。
予定の変更にあわてない。
自分のすべてをありのまま認める。
期待を捨てれば自由になる。
今日が人生の最後の日だと思って暮らそう。
こんなところだろうか。
これだけ見ても、やっぱりこの本は人生の指南書のような本だ。