『図解 すぐやる人のノート術』塚本亮

麦二郎
麦二郎

No.1764 2023年4月10日読了

更新が滞ってしまっていました。
4月に入って、仕事の方は徐々に落ち着きつつあるのですが、何となくブログの更新を怠ってしまった、そんな感じです。
読んだ本のこともグルメネタも、その他いろいろ、更新できていなかったことを少しずつ書いて行きます。

塚本亮さんの本は、結構読んでいます。
図解ではない『すぐやる人のノート術』も2018年に読んでいました。
この本はその図解版なのですが、出版は2022年12月と割と新しい本でした。

内容

5つのノートの使い方が紹介されています。
5つのノートを使い分けるのが、結構難しいのではないかと思うのですが、それぞれに役割が決められているので、5冊のノートと言うわけではないのかも知れません。

1つ目は、「タスコンノート」です。
タスク管理のためのノートですが、1日のスケジュールの中でどの時間帯でこのタスクを実行するのか、付箋紙を使って割り当てるノートです。

2つ目は、「リフレクションノート」です。
PDCAノートと言った方が良いかも知れません。
一日を振り返る日記のようなノートで、今日の教訓を明日に活かすためのノートでしょう。

3つ目が、「トリニティノート」で、会議や勉強会用にノート見開きを区切って使うノート術です。
会議のために事前準備をして、会議中メモを取りながら、右側に疑問店などをメモします。
「コーネルメソッド」に似ていると思いました。
勉強会用は区切り方が違います。

4つ目が、「クレンジングノート」です。
モヤモヤ解消のために、疑問文を真ん中に書き、周囲にそれに対する答えなどを書き出すノート術です。
モヤモヤは書き出すことによって、整理できそうです。

最後のノートは、「トリガーノート」です。
いつでも持ち歩き、思い付いたことをメモするノートです。

これから…

さて、5つのノートのどれかを実践してみることにするか、考えてみました。
「タスコンノート」はやってみたいなと思い、さっそく付箋を買っておきました。
自分で枠組みを作るのが面倒なので、既存の手帳を使ってタスクを割り振ってみたいと思っています。
「トリニティノート」も自分なりに工夫して、アレンジして実践してみようかなと思っています。
「トリガーノート」はやりたいと思うのですが、なかなかできないのです。
「測量野帳」を持ち歩くようにしようかなと思っています。

麦二郎

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