『最高のリターンをもたらす超・睡眠術』西野精治/木田哲生

麦二郎
麦二郎

No.1763 2023年4月8日読了

2,3年前からiPhoneに睡眠アプリをインストールしていて、Apple Watchをつけて寝ることによって、睡眠の記録を取っています。
この数値は毎日気にして見ているものの、統計を取って分析したりはしていません。
このアプリでは、深い睡眠がどれくらいあるかわかるようになっていたり、睡眠の評価をしてくれたり、使い切れていないいろいろな機能があります。
こんなふうに、睡眠に関してはある程度意識しているので、近いうちに睡眠に関する本を読もうと思っていたのですが、今回やっと読むことができました。

内容について

3つのパートに分かれています。
「頭がよくなる睡眠」と「生活リズムが整う睡眠」、「メンタルが安定する睡眠」の3つの章で構成されています。
それぞれの章には、10個前後のアクションが書かれています。
このアクションが、「睡眠術」です。

少しだけ紹介してみますと、こんな「睡眠術」があります。
7時間+15分の昼寝。昼寝は午後3時までに。眠らなくても情報を遮断して机に伏せておくだけでも良いとか。
7時間睡眠の人が平均的に寿命が長いと、聞いたことがあります。
そして長い昼寝は駄目だと。なるほど、と思いました。

光を制するものは、睡眠を制するようです。
夜はできるだけ暗いところで過ごすのが良いとか。
寝る前までテンションが高いと、良く眠れなくなってしまいます。

睡眠時無呼吸症候群についても書かれています。
この本は科学的、医学的根拠に基づいて書かれている本です。

これから…

とりあえず、ざっと一読してみました。
今日にでも、この本を最初から捲ってみて、気になるところをメモしておこうと思います。
そして、生活に取り入れることを決め、実践してみたいと思っています。
まずは簡単にできることから始めます。

毎日7時間眠り、眠気を感じたら15分だけ昼寝をする、これはぜひやってみたいと思っています。
でも、なかなか7時間も眠れないのです。
まずは6時間、そして6時間半と、少しずつ変えて行けば良いのかも知れません。
寝る前の飲み過ぎは禁物なんでしょうね。

麦二郎

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