彩うどん膳 夏花@kaca〜夏花〜(茅ヶ崎)

麦二郎
麦二郎

定期的に行きたくなるお店、「kaca〜夏花〜」さんへ行ってきました。
有給休暇をいただいた11月25日のお昼でした。

茅ヶ崎駅から徒歩3分程度のところにあるお店です。
茅ヶ崎駅から海へと続く道、高砂通りとサザン通りの間にある通りを南下します。
最初の曲がり角で右に折れて、サザン通りに出る手前左側にお店があります。

日本酒を飲みたくなるうどん屋さん

このお店は、「うどん屋さん」なんだと思います。
僕たちが訪れるのは決まってお昼で、お昼限定の「彩うどん膳 夏花」を注文します。

そのセットメニューは、最初にこの「前菜四種盛り」が出てきます。
呑兵衛夫婦にとっては、どう見ても、お酒のおつまみにしか見えます。
この日はきんぴらサラダとお刺身、揚げ出し豆腐、、里芋の揚げたものでした。
里芋は煮て味をつけたものを油で揚げたもので、とても美味しかったです。

「彩うどん膳 夏花」は、他に「鴨の炙り焼き」と「海老と野菜の天ぷら」、「かけうどん・ざるうどん」、「食後のコーヒー」が付いて2,750円です。
コロナ前は2,200円でしたので、かなり値上がりしています。
でも、内容的にはコロナ前の価格は破格のコスパだったので、今のお値段でもとても満足できる内容なのです。

さて、日本酒を飲みたくなるのは、前菜の紹介だけで十分な筈ですが、前菜に続いて出てきたのは、これです。

「鴨の炙り焼き」の登場です。
わさびだけを添えて、いただきます。
この上品な鴨も脂がたまらなく、日本酒に合っているとしか思えません。

女将さんに「辛口のお勧め」をお訊きして、決めました。
大信州の「霧 ハレル 生」面白いことに、「若手責任仕込み」と銘打たれています。
とても美味しい辛口のお酒でしたが、キリッとした辛口ではなく、優しい辛口のように思えました。
「kaca〜夏花〜」さんは、日本酒も売りのお店なんです。

時々、インスタでも紹介されています。
@kaca.chigasakiudon がインスタの公式アカウントです。

料理はセンスだと思う

呑兵衛夫婦は、素人なんですが、常々料理は料理人のセンスによって決まると思っています。
美味しそうなメニューでも、食べてみると「あれっ」と思うことがあります。
「家で作るのと変わらない」みたいな残念さを感じたりすることが、たまにあります。

このお店のお料理を食べていると、どのお料理もとても美味しくて、大将のセンスを感じます。
偉そうなこと言って、ごめんなさい。
でも、呑兵衛夫婦の正直な感想なのです。
同じ「天ぷら」を食べても、料理人によって、どこか違うのです。

海老が2尾に、茄子とカボチャの天ぷらです。
とても美味しいと思える天ぷらで、日本酒をお替わりしそうになりましたが、お昼なのでぐっと我慢しました。

締めのかけうどん

「彩うどん膳 夏花」は、締めのうどんまで付いてくるところが良いですね。

写真の天かすは、お好みで入れています。
酔っ払っているので、出てきたそのままの「かけうどん」を撮り忘れました。
このお店のうどんは、腰のあるやや細めのうどんです。
四国出身の呑兵衛夫婦ですが、讃岐うどんに慣れた人でも、このうどんは大満足です。
お出汁もあっさりしていて、とても美味しい。
癒されるうどんです。

追加料金で他のうどんにも変更できますが、いつもかけうどんかざるにします。
今日は温かいうどんの気持ちなので、かけうどんにしました。

だんだん酔っ払ったので、ちょっと(かなり?)ピンボケですが、最後はコーヒーです。
コーヒーは、ふつうに美味しいです。
コーヒーの香りで、お口の中がすっきり。
いやいや、こちらのお店のお料理は、元々すっきり、あっさりなんですが。

今日も美味しくいただいて、美味しく呑ませていただきました。
今日もごちそうさまでした。

麦二郎
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