
仲良し
だんだん二人は、仲良しになってきたようです。
我が家の家族のワンコとニャンコのことです。
先に買い始めたのは、ワンコの方です。ふぅちゃんです。「ふたば」という名前にしたのですが、いつも「ふぅ」と呼んでます。
変なところが似ていて、二人とも体を触られるのは嫌みたいです。
特にふぅは嫌なようで、以前は触り過ぎていると急に噛み付いたりしていました。
ニャンコ、「むぎ」についても同じで、触っていると「ゴロゴロ」喉を鳴らしているのですが、ずっと続けていると、そのうちガブッと甘噛みをしてきます。

二人とも似ているところがもう一つ、写真嫌いなところでしょうか。
珍しく撮らしてもらえたのがこの写真です。
カメラを向けると近づいて来たり、変な顔をしたりするので、特に「ふぅ」はなかなかいいなと思う写真が撮れません。

こんなふうにカメラ目線をしてくれるのは、珍しいのです。
最近写真を撮らせてくれるのは、きっと目が良く見えていないからかも知れません。
お年寄りになってきて、目は真っ白になってしまっているから、ちょっと可哀想です。
でも、人間と一緒ですね。僕はまだ白内障にはなっていませんが、そのうちなるのかも知れません。ワンコも白内障になるのですね。

「むぎ」は、「ふぅ」姉ちゃんよりも8つくらい若いので、まだまだ元気いっぱいです。
どちらかと言うと、おっとりした子なので、見ていて癒されます。
僕は超せっかちなので、「むぎ」を見習わないと、なんて思ってしまいます。

そう言えば、この「ふぅ」と「むぎ」二人のことを書こうと思って、「Family」というカテゴリーを作ったのだったと、思い出して、この記事を久しぶりに書いた次第です。
本題は、この写真です。

二人が並んでいる写真です。
上から撮っているのは、同じ目線でカメラを向けると、「ふぅ」が立ち上がって寄って来るからです。
どちらかと言うと「むぎ」が「ふぅ」に近づいて行くことが多いのですが、やはり最低限の距離は取っているようです。
面白いのは、嫌がる「むぎ」のお尻を拭いていて放してやると、「ふぅ」に八つ当たりをすることがあることです。
きっと軽い猫パンチなのでしょう、「ふぅ」は知らんふりしています。
時々「ふぅ」も「むぎ」を追いかける時があります。
それも、「むぎ」がちょっかいを出すからなのです。きっと遊んでいるのでしょう。
残念ながら「ふぅ」は他の犬と遊びたがらない子です。
この二人の大切な家族のことは、良い写真が撮れたタイミングで、記事にしたいと思います。