PILOT Capless マットブラック
5月2日にポチって、翌日届いたのがパイロットの万年筆キャップレスです。
かなり前から欲しいなと思いつつ、ぐっと我慢していた万年筆です。カラーはマットブラックで、ノック式の万年筆です。
ケースを開けるとこんなふうに入っています。
PILOTの万年筆を購入すると、いつも思うのがケースが大きいことです。3本くらい入りそうな大きさです。
もう少しコンパクトなケースでも良いのではないかと思うのです。素材はプラスチックです。最近はプラスチック減らしが主流のようですから、紙製にしてしまうとか、そういう時流なのではないかと思います。
マットブラック、良い感じです。
結構好きなカラーなので、他にも同じパイロットのライティブと言う安価な万年筆でもマットブラックのものを買っていたりします。
さて、なぜこの万年筆を買うのをぐっと我慢していたかと言うと、以前キャップレスの万年筆を使っていたことがあり、インクフローが少々少なすぎて、手放した記憶があるからです。
その時から、キャップレスに対する印象はあまり良くなかったのですが、とうとうまた買ってしまいました。
ペン先はこんな感じで非常に小さいから、インクフローに問題があるのではないかという先入観がありました。
さっそく、試してみました。心配していたインクフローはちょうど良い感じで、ほっとすると同時に、とても気に入りました。
今回買ったペン先は細字(F)です。極細でも良いのではないかと思えるくらいでしたが、多分僕には細字が合っているのではないかと思います。
さて、何に使おうか、思案中です。使い途を決めないと、使わないままインクが固まって、そのうち不調になってしまいます。
素朴な疑問ですが、この万年筆はどちらが上なんでしょうか。
ノックがある部分でしょうか。鉛筆立てに立てるとしたら、ペン先の方でしょうか。
ノックの方が普通のような気がしますが、その場合ペン先からインクが漏れることは無いのでしょうか。
でも、ペン先のある方の軸の部分をヘッドと言うらしいので、こちらが上でしょうね。