『フランスの小さくて温かな暮らし365日』トリコロル・パリ

No.1603 2021年6月20日読了

トリコロル・パリと言うパリやフランスの旅行・観光情報サイトから生まれた本です。
パリやフランスの1年間の暮らしが分かる本で、365日の写真と文章で構成されているとても綺麗な本です。

私の場合、この本のタイトルの「小さくて温かな暮らし」に惹かれて読もうと思いました。つまり、フランスでなくても良くて、「小さくて温かな暮らし」とは何かということに興味を持ったのです。

この本は、これからフランスに行こうと思っている方や暮らそうと思っている方、フランスに興味がある方、過去にフランスに行ったことがあり、それを懐かしみたい、現在のフランスを知りたい方向きの本です。
私はずっと昔にパリには3回くらい行ったことがあると思いますが、その時のことを思い出しながら読みました。かなり昔なので、この本とはかなり違っている部分もあると思います。
フランスを旅する前にこの本を読んでいたら、訪れる場所や食べたい物などかなり参考になったと思います。

365日に分かれていて、1日1ページ読むと1年で読める本がいろいろ出版されています。
実際は365日、毎日1ページずつ読むのは、かなり大変なことです。1日当たりの1ページは簡単に読めるのですが、それを毎日続けることは大変そうに思えます。
だから、この本は1日10ページくらい読んだでしょうか。最後は1か月分を今日読みました。

1ページの上の部分に綺麗な写真が掲載されていて、下の半分に文章が載せられています。
とても綺麗な本です。

麦二郎

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